- 投稿日:2024/10/10
- 更新日:2025/09/30

はじめに
我が家には小学3年生の長女、小学1年生の長男、そして4歳の次女がいます😊
子供たちの自由な発想や予想外の行動には、毎日驚かされっぱなしです😳
時には、親としてちょっと困ってしまうような行動を取ることもありますよね…。
今回は、そんな我が家の子供たちが引き起こす“小さな事件簿”をご紹介し、マイナスの感情をプラスに切り替える方法をお伝えしたいと思います!
前提として・・・
幼児期の子供は、見るものすべてが目新しくて、興味津々。
その想像力は、まるで発明家のように天才的ですよね。
壁や床に落書きしたり、トイレでトイレットペーパーを無限に引き出したり、洗面所で手を洗おうとして全身ビショビショになってしまったり…😅
親としては、片付けが必要なので、ストレスを感じることもありますよね。
でも、子供たちはわざとやっているわけではないのです。
壁や床の落書きは、ただ壁や床という大きなキャンバスがあるから描いてみたかっただけ。
トイレットペーパーの引き出しは、トイレットペーパーがどこまで回り続けるのか、試してみたかっただけ。
洗面所で全身ビショビショになるのも、手を洗おうとしたら水が跳ねたり石鹸の泡が広がったりして、面白くて夢中になっていただけなんです。
そうです。決して親を困らせるためにやっているわけではありません。
むしろ、「どうしてこうなるんだろう?」という純粋な探求心から行動しているんですよね。
壁や床の落書きは、小さな紙じゃなくて大きな空間に描くことで、もっと表現したい気持ちが溢れているのです。
アーティスト気分を味わっているのでしょうか?もしかしたら、将来大きなキャンバスに描く画家になる第一歩かもしれませんね😊
トイレットペーパーだって、ただ引っ張ればどこまでも回り続けるその仕組みに、子供は魅了されているんです。
「どこまで続くんだろう?」という好奇心は、大人にはもう感じることのない感覚かもしれません。
子供にとっては、トイレットペーパーがまるで無限に続く魔法の巻物のように見えるのかもしれませんね✨
洗面所での水遊びも、私たちが「手を洗うための場所」として見ているのとは違って、子供にとっては水の動きや石鹸の泡が広がる様子が、まるで実験の場のように感じられているのでしょう。
手を洗うという目的は後回しで、目の前で展開される“水の魔法”に夢中になるのも無理はありません。
結局、子供は親を困らせるつもりもなく、ただ目の前の世界を少しずつ自分の手で確かめているだけなのです。
子供たちのこうした行動は、成長の証であり、私たちが見過ごしてしまう「当たり前」の世界に再び目を向けさせてくれる瞬間でもあります。
私たち大人は、そんな子供たちの「発見」を側で見守り、時には笑いに変えてあげることが大切なのかもしれません。
いつか子供が大きくなったときに、笑い話になる日がきっと来ます。
そんな未来を楽しみに、今はネタを仕込んでいるくらいの気持ちで、このエピソードを読んでいただけたらと思います🙏😊
事件簿①空から納豆が降ってきた
長男が2歳の時です。
子供たちと一緒に楽しくキッチンでお料理タイム♪…と思いきや、長男が水道で大はしゃぎ。
気づけば床はプール状態に…💦
慌てて雑巾で拭いていたその瞬間、何かが頭上からトロ~ンと落下!
恐る恐る触ってみると、手に広がる謎のベタベタ感…なにこれ!?と思ったら、まさかの納豆が降ってきました🤣
しかも長男、顔から体まで納豆まみれ😱
あ…家族分の納豆を全部開けて置いてたんだった。。
☆気持ちの切り替え☆
「納豆なんて水で洗えば取れるし、匂いもお風呂に入ればキレイさっぱり消えるはず。今日はもう外出しないし、今すぐ片付ければ大事にはならない。もっと気楽にいこう!長男も納豆のベタベタを全身で学ことができた(笑)😊何より、こんな出来事は、子供がいるからこそ体験できる貴重な事件(笑)いつか子供たちが大きくなった時、この納豆事件を振り返ってみんなで大笑いできる日が来るかもしれない。」
さすがに中学生になったら、納豆なんて被ることなんてないですよね。
今だけ体験できる貴重なチャンス。
私は(おそらく)人生で初めて納豆を被りました😅
事件簿②味噌汁が空中を舞う
これも長男が2歳の時です。
遊び食べ真っ只中の頃です。
長男は、お腹がいっぱいになった時や苦手な食べ物があったときは、お皿を豪快に放り投げていました。
固形物ならまだしも、汁物になると片付けが大変…😓。
ある日、長男が味噌汁を豪快に放り投げ!
私の手が伸びるも残念ながら届かず。。カーテンと壁に、まさかの味噌汁アートが誕生しました😅
☆気持ちの切り替え☆
「『油だったらもっと大変だけど、味噌汁だからまだ片付けやすいかも?』なんてポジティブに考えることに。しかも、味噌汁って色がついているので飛び散り方が一目でわかる!遠くに飛んだのは思いっきり投げた証拠。近くに落ちたのは優しく投げた結果。これって、物理の勉強になるんじゃない!?って思ったら、少しだけ楽になってきた。」
私は子供の頃、物理が苦手でした。でも、こうして日常の中で身近なもので学べるなんて、ラッキーだったかも(笑)。
まぁ、そう思うようにしたら少し心が軽くなりました😅
事件簿③牛乳が舞い落ちて床が牛乳風呂状態に
これは次女のお話です。
朝食の時間、子供たちと一緒に食べていたときのことです。
我が家の子供たちは、牛乳が大好きです。次女も何度もおかわりをするので、牛乳パックをテーブルに置いていました。
私がちょっと席を外したその瞬間、事件が発生!
次女が自分で牛乳を注ごうとしていました!
慌てて『あっ!!こぼれるー!!』と叫びましたが、時すでに遅し…。
牛乳パックは、スローモーションのように、ゆっくりと床へと舞い落ちていきました😅
床は牛乳で溢れていました。。
☆気持ちの切り替え☆
「ラッキー!これで床の拭き掃除ができる!いつからちゃんと拭き掃除してないかなぁ…と考えると、次女が牛乳をこぼしてくれたおかげで、面倒に感じていた拭き掃除をする理由ができた😂」
子育てをしていると、なかなか細かいところまで掃除する時間なんて取れないですが、こうやって子供たちが汚してくれるおかげで、強制的に掃除タイムがやってきます(笑)
事件簿④冷蔵庫に大量の石
またまた長男の2歳頃のお話です。
石や虫が好きで、いつもどこかで拾ってきていました。
そんなある日、何気なく冷蔵庫を開けると…何かが違う!?冷蔵庫の野菜室が、まさかの石まみれ∑(゚Д゚)
どうやら長男なりの“宝物の保管場所”だったらしく、石もちゃんと冷やしてありました😅
冷蔵庫がまさかのミニ岩山になっていて、びっくりするやら笑うやら😅
☆気持ちの切り替え☆
「虫じゃなくて本当によかった。。😇長女にはなかった収集癖。男の子あるあるかな。これでまた一つ、笑える子育てネタが増えたと思えばOK!将来、子供が大きくなった時に『そういえば、冷蔵庫に石入れてたよね』なんて話して笑い合える日がくるに違いない!😂」
ちなみに、大きさが違う石を見比べて「これは大きい。これは小さい」「これは重い。これは軽い」「色が濃い。薄い」など、学習に繋げることもできました。
事件簿⑤床一面がキャンバスに😱クレヨンで落書き
長女と長男が起こした事件簿です👧👦
我が子たちは、お絵描きが大好きで、いつもクレヨンや色鉛筆を使ってお絵描き帳に思い思いの絵を描いていました。
そんなある日、事件は静かに起こりました。
私が1人でお風呂に入っていた間、リビングには子供たち2人でした。(次女はまだ生まれていませんでした)
お風呂から急いで出て、リビングをのぞいてみると…なんと床がキャンバスに変身しているではありませんか∑(゚Д゚)
クレヨンで床に大作を描き上げている2人を発見!🖍️😱
思わず絶句しました・・・
☆気持ちの切り替え☆
「まぁ、小さな紙よりも大きな床に描く方が楽しいよね〜😅。今更止めさせても遅いし、すでに描いちゃってるから、この際思う存分描かせてあげよう!と心を切り替えた。」
その後、片付けは「激落ちくんキューブ」でゴシゴシ拭いたら、見事にきれいに元通り。
子供たちも満足したようで、この“床アート”は最初で最後となりました。
こんな子供たちの予測不能なハプニングも、振り返れば思い出に残る笑い話になりますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子育ては本当にハプニングの連続ですよね😅
その度に子供に振り回されてしまうと、つい心が折れそうになることも…😭
感情に任せて怒鳴ってしまうと、親も子も自己肯定感が下がってしまいがちです。
でも、どうせハプニングが起きるなら、思い切って楽しい気持ちに切り替えてみましょう!!
そうすれば、親もハッピー、子供もハッピーで自己肯定感が高まり、最後には笑い話に変わるはずです😊
私はそんな瞬間を写真や動画に残しています。
こんなハプニングが見られるのもあと10年?いや、5年くらいかもしれません。
それを考えると、少し寂しく感じます。
「ママ〜、今日ね〜こんなことがあったよ!」と言ってくれるうちは、しっかりスキンシップを取って、楽しい時間を大切にしていきたいと思います😊