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- 投稿日:2024/10/02

私は以前シンガポールにある多国籍企業で働いていました。
シンガポールのオフィスには1,000人以上の従業員がいる中、日本人は私一人という時期が長く、候補者の採用面接でジャパニーズ・スピーカーの日本語力チェックを嫌と言うほどさせられました。
現在は日本に帰国し、プライベートで日本人ビジネスパーソンと接する機会が多いです。
その中で強く感じたのは、多くの日本人の「英語力」への考え方がズレていることです。
そこで今回は、海外外資で求められる英語力・海外外資に不向きな日本人の特徴・海外外資のための英語練習法について書きます。
海外外資で求められる英語力
海外外資で求められる英語力は適当な英語力です。
なぜなら世界の英語人口の約8割は非ネイティブだからです!
世界経済フォーラムのデータによると英語のネイティブスピーカーは4億人未満。世界の英語人口が15億人なので、ネイティブはたったの2割程なんです。
なので海外の外資系企業で働く上で「完璧な英語力」は不要、というか寧ろ邪魔です。

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