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- 投稿日:2024/10/02

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要約
学長ライブでもかなりの頻度で質問される生命保険、過剰に生命保険に加入すると貧乏谷へ一直線です。
今回は、生命保険に加入した場合ざっくりどのくらいの節税になるのかを解説したいと思います。
これを参考に節税になるから生命保険に加入するという方がいなくなれば幸いです。
こんにちは!本日は学長ライブでも頻繁に質問がある生命保険です。その中でも節税を目的に生命保険に加入した場合のざっくりとした節税額について説明いたします。
生命保険料控除の概要
生命保険料控除は、支払った保険料に応じて税金が軽減される制度です。一年間に支払った生命保険料の金額に応じて、課税所得から一定額が控除されます。
控除の種類と限度額
生命保険料控除には以下の3つの区分があります。
①一般生命保険料控除
②個人年金保険料控除
③介護医療保険料控除
※各分の適用限度額は以下の通りです。
・所得税:各区分4万円(合計で最大12万円)
・住民税:各区分2.8万円(合計で最大7万円)
節税額の計算方法
節税額は以下の式で計算されます。
節税額 = 生命保険料控除金額 × 所得税率(または住民税率)
具体的な節税額は、所得税率や住民税率によって変わります。
※例えば:所得税の場合:最大12万円 × 所得税率→税率表
住民税の場合:最大7万円 × 10%(一律同じ)

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