- 投稿日:2024/10/10

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要約
実体験シリーズ資格編:「日商簿記3級」の資格内容や勉強法(独学最短3ヵ月~半年合格)を簡単にまとめました。
~万人にオススメしやすい、ビジネス公的資格~
これから合格を目指している方へ、参考情報としてどうぞ。
⓪: 【まえがき】
1.「簿記」とは何ですか?
「簿記」とは、事業やビジネスを行う中で、毎月毎週の経営活動で生じるお金の「記録・計算・整理」をして、現在の「経営状態」や「財政状況」をまとめ把握する為の共通ルールのコトです。
簿記を正しく理解できていれば、大・中・小問わず企業の経理事務に必要な会計知識に加え、「財務諸表」や、基礎的な「経営管理」の分析力が身につきますね。
ビジネスの基本である「コスト感覚」も確認できすので、コストを意識した仕事ができ、取引先の経営状況を把握したりと、経理担当者でなくとも全ての社会人に少なからず役立つ内容となります。
したがって、多くの企業で「新社会人」や「社員」に対し「簿記検定」の資格取得を奨励していたり、「大学」や「短大」の推薦入試、単位認定の基準に採用されていたりします。
毎年、年間で「約60万人」の人が受験している、「日商簿記」は、社会的にある程度高い「信頼」と「評価」を得ている、公的資格となります。

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