- 投稿日:2024/10/10
- 更新日:2025/09/29

カーテンを洗濯する際、カーテンフックのつけ外しが面倒に感じることはありませんか?
私はフックのつけ外しで、カーテン生地にひっかけて生地を傷めてしまったり、アジャスターフックがずれてしまったりした経験があり、プチストレスを感じていました…。
フックを外さずにカーテンを洗う方法を知ってから、カーテンを気軽に洗濯できるようになりました。
フックをつけたまま、カーテンは洗えます。
フックを内側にしてゴムで留めるだけ。
家事の時短になるカーテンの洗濯方法をご紹介します。
1. カーテンが洗濯可能か確認
カーテンの素材によっては、洗濯機で洗えないものもあります。洗濯表示タグを確認し、洗濯機で洗える素材か確認してください。
引っ越しなどでカーテンの重要性を感じることがあると思いますが、カーテンを取り外すと、洗濯中は室内が丸見えになってしまいます。そんな時は、厚地カーテンとレースカーテンを交互に洗濯することで、プライバシーを守りつつカーテンを清潔に保つことができます。
2. カーテンフックを外さずに洗濯する方法
カーテンフックはプラスチックや金属でできていることが多く、そのまま洗濯すると洗濯機やカーテン自体に傷をつける恐れがあります。そこで、以下の手順で洗濯しましょう。
(1)カーテンフックを内側にしてたたむ
フックが外側に出ないよう、カーテンの上部を内側に包み込むように折りたたみます。
(2)ゴムでしっかり固定する
たたんだ部分をゴムで留め、フックが動かないように固定します。
※しっかり固定したい場合は、輪ゴムを二つ使ったり、ヘアゴムで留めてください
(3)洗濯ネットに入れる
大きめの洗濯ネットを用意し、ゴムで束ねた部分をさらに内側に折りたたんでネットに入れます。これで、フックが洗濯機や他の洗濯物に当たるのを防ぎ、からまりも防止できます。
3. 洗濯機の設定
私は普段使用している洗剤とモードでカーテンを洗っていますが、初めての場合は、おしゃれ着洗い用の中性洗剤と手洗いモードを選ぶと、より優しく洗うことができます。
※注意:洗濯機が乾燥機能付きの場合は、脱水までにして乾燥機能を使わないようにしてください
4. 洗濯後の乾燥方法
洗濯が脱水まで終わったら、すぐにカーテンを取り出し、形を整えてそのままカーテンレールに取り付けて乾かします。外で干すよりもラクで、シワもできにくくなります。
二重カーテンを使っている場合は、片方のカーテンを洗濯してから、もう一方を洗濯することで、室内が見えにくくなり安心です。
まとめ
カーテンフックを外さずに内側にしてゴムでまとめてカーテンを洗濯し、カーテンレールで乾かすと家事の時短になります。カーテンはほこりがたまりやすいので、よかったら試してみてください。
ここまでお読みくださりありがとうございました。