- 投稿日:2024/10/11
- 更新日:2025/11/08
webライターってどうやって稼げばいいの?応募しても全然採用されない…と悩んでいませんか。
私はwebライター未経験から1か月で継続案件を頂けて、月3万円稼ぐことができました。
特別な内容はありませんが、私の継続案件獲得の体験談が、これからwebライターを始める方や、なかなか採用されずに悩んでいる方の参考になればと思い、投稿させていただきました。
webライターは作業時間を確保し、継続すれば、誰でも月3万円は稼げます!おすすめの副業です!
実績づくりのために、ブログを5記事作成
webライター初挑戦のため、クライアントに見せる実績がありませんでした。
そこで、どれくらいライティングスキルがあるのかをクライアントに示すため、ワードプレスでブログを作成。3000文字程度の記事を5つ作りました。
ワードプレスで記事を公開できる(=操作方法が分かっている)ことも強みになるので、実績づくりの記事はワードプレスのブログがおすすめです。
ハードルが高い場合は、Googleドキュメントなどで作成するのも良いと思います!
記事のテーマは何でも良いですが、webライターで応募するテーマと合わせるのがおすすめです。応募するテーマの記事が書ける証明になるので、採用の可能性を高められます。
webライターの案件を探す
クラウドソーシングサイトでwebライティングの案件を探しました。
しかし、クラウドワークスやランサーズで初心者向けの募集を検索しても、なかなか良さそうな案件が見つからず・・・
SNSでも探してみると、意外と募集が多いことに気づきました。普段からSNSで良い発信をされてる方がwebライターを募集されていたので、迷わず応募しました。
webライターの案件に応募する
以下の4点を押さえて応募することで、継続案件を受注できました。
・採用側の立場に立って、どういう人を採用したいか考える
・応募フォームの作成に時間をかける
・テストライティングに時間をかける
・クライアントからの連絡には全て即レスする
採用側の立場に立って、どういう人を採用したいか考える
webライターの募集要項を読み込み、SNSの過去の発信内容を確認し、どういう人を採用したいのか想像します。
私が応募した案件では以下の点を重視しているのが想像できたので、この2点を応募フォームの自己PRや先方とのやりとりでアピールしました。
・作業時間が多い
・返信が早い
応募フォームの作成に時間をかける
クライアントの採用したい人に、自分が当てはまっていることを証明するため、以下の3点を心がけて応募文を作成します。
・採用する側へのメリットを示す
・応募理由に納得感を持たせる
・熱量を込める
webライターの実績がなかったので、私を採用するメリットを証明するのが難しかったです。ブログ記事を実績として記載し、最低限のライティングスキルがあることをアピールしました。
また、「急に音信不通にならないか」「ちゃんと期日を守って納品してくれるか」クライアントに不安に思われないよう、webライターの実績が不足している部分は、作業量でカバーすることを自由記入欄に記載しました。
最終的には熱量で初案件を受注できたと思っています。相手のメリットを考えたり、応募理由を具体的に書いたりすることで、熱量は伝わります。
応募フォームの作成には10時間くらいかかりました。
テストライティングに時間をかける
テストライティングは報酬がなかったり、書いても受からなかったりするので、ちゃちゃっと対応しがちです。
だからこそ、時間をかけて丁寧に作成すると、他の応募者よりもクオリティの高いテスト記事を提出できます。webライターの実績が不足していても、テストライティングでライティングスキルを証明することが可能です。
私が応募した案件はテストライティングが2回あり、合計20時間くらいかかりました。
偉そうなことを言ってますが、テスト記事を書いているときは「1時間早く起きて仕事の前に書いて、土日も1日中書いて、これで落ちたら…」と心が折れそうになっていました…
テストライティングは落ちたときのことを考えがちで、メンタル的にも大変ですが、もうひと踏ん張りがんばりましょう!
クライアントからの連絡には全て即レスする
最後のポイントは即レスです。
学長の「返事が1時間遅れたら、地球が消滅する」を心に刻んで全て即レスしました。



画像引用元:【年収アップ】プロ直伝!転職がうまくいく人の特徴5選と、明日から役立つ即効テクニック3選【稼ぐ 実践編】:(アニメ動画)第240回
転職が上手くいくテクニックとして紹介されていますが、副業で採用されるためにも即レスは欠かせません。
応募の本気度や、採用された後もスムーズにコミュニケーションが取れることを伝えられます。
期日を守って記事を納品する
採用が決まったら業務委託契約書を結び、webライター開始です。
私が受注した案件ではマニュアルが配布されたので、1記事目作成の前に3回熟読しました。クライアントが求める記事を納品するための準備です。
マニュアル確認などの準備が整ったら、クライアントの依頼にもとづき記事を作成します。当たり前のことですが期日を必ず守って、納品し続けることが大切です。
最初は1記事作成するのに時間がかかって大変かもしれません。私も実際にwebライターをやり始めたら、1記事完成するまでにとても時間がかかり、何度も挫折しそうになりました。時給換算すると500円くらいでした…
でも、記事を納品し続けると、少しずつ執筆スピードも早くなります!webライターを始めたばかりの頃は、上手くいかず心が折れそうになることもありますが、とにかく継続することが大切です。
スキル不足を痛感し、ライティングの勉強
webライターを始めてみると、想像以上に記事の作成に時間がかかるし、クライアントからも修正コメントが多く、スキル不足を痛感しました。
そこで、リベの方もおすすめされていた以下の2冊で勉強。分かりやすく、ライティングスピードも早くなったのでおすすめです。
・なかじさんの「ブログライティングの教科書」
・「新しい文章力の教室」
納品した記事のフィードバックを次回の記事作成に活かす
記事を納品した後、次回改善してほしいことのフィードバックや納品した記事の修正依頼をいただくことがあります。
初めはたくさんのフィードバックをもらい、落ち込みますが、スキルアップのチャンスです。改善していくことで修正も減り、良い記事が書けるようになります。初めてフィードバックがなかったときは、とても嬉しかったです。
フィードバックをGoogleドキュメントとClipyにまとめて、同じ指摘を受けないようにする
フィードバックを受けてしばらく経つと、ついつい内容を忘れがちです。私は忘れないように、チャットワークなどでいただいたフィードバックをGoogleドキュメントに集約して、記事を納品する前にチェックしています。
【繋がる → つながる】【利点 → メリット】などのマニュアルで指定されている文字は、リベシティセミナーのMacBook初期設定講座で紹介されていた「Clipy」のスニペットにまとめています。
Clipyはショートカットキーを設定できるので、納品前に「Command + F」で短時間でチェックできます。
おわりに
副業を始めて、当たり前のことを当たり前にやる大変さ、作業時間を確保する大変さ、自分でお金を稼ぐのことの大変さを実感しました。
だからこそ自分の力で稼げたときは、すごいうれしかったです!
webライターは作業時間を確保し、継続すれば、誰でも月3万円は稼げます!
ありきたりなことしか書けていませんが、これから副業を始める方や、なかなか稼げずに悩んでいる方の参考になったらうれしいです。応援しています!
もし役に立ちましたら、いいねやコメント頂けたらうれしいです!最後まで読んでいただきありがとうございました!