- 投稿日:2024/10/13
- 更新日:2024/11/27

この記事は約6分で読めます
要約
交通反則通告制度について
反則金と罰金の違い
反則金と点数制度について
結論:
交通違反の反則金を支払わなくてもいいの?!
はじめに、交通違反をしてしまったら素直に反省しましょう。
そして、手続きに従いましょう。
違反をしたことが事実であれば、手続きに従ってお金を支払いましょう。
え、反則金払わなくて良いんじゃ?
流石に交通違反をしていないことが大前提です。
現職で、交通取締り係担当やっていた私のノウハウです。
この記事は、法律に定められた制度についての対応方法の紹介です。
1.交通反則通告制度について
交通反則通告制度は,車両等の運転者等が行った一定の道路交通法違反を反則行為とし,反則行為をした者のうち,無免許運転,酒酔い運転等をした者以外の者を反則者として,警察本部長が反則者に対して行う通告に対し,反則者が反則金を期日までに納付することによって,成人の反則者は公訴を提起されず,少年の反則者は家庭裁判所の審判に付されないこととする制度である。
この制度の導入により,反則者による反則行為に対しては,それまでの交通切符(通称「赤切符」)に代わって,反則切符(通称「青切符」)が使用されることとなり,交通切符は,以後,非反則行為に対して使用されることとなった。反則切符は,交通反則告知書・免許証保管証,交通事件原票,交通反則通告書,取締り原票,告知報告書・交通法令違反事件簿等から構成されており,複写式で迅速な作成と処理が可能になっている。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください