- 投稿日:2024/10/14
- 更新日:2024/11/24

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要約
『読みたいことを、書けばいい。』は、広告業界でコピーライターとして活躍していた田中泰延さんが、文章を書く上での独自の哲学やアドバイスをまとめた書籍です。
今回は「どう書くのか」です。
初めまして!シロマサルです。
自分の記録用に 田中泰延著『読みたいことを、書けばいい。』を何度かに分けて掲載します。
今回は「どう書くのか」についての部分です。
「つまらない人間」のあなたへ
※※個人の感想※※
この項目は依頼されて書くライター:webライター向けの内容が多いと感じます。また、一部は技術論文に通じるところもあるかと思います。
長文を書く理由を改めて考えさせられました。
①つまらない人間とは「自分の内面だけを語る人」
事象とは、つねに人間の外部にあるものである。
⇒ 心象を語るためには事象の強度が不可欠である。
心象だけで興味を持ってもらうのは難しい。
⇒ 事象を提示して興味を持ってもらわなければならない。
例①
創作ではない心象のみ:私はブロッコリーが嫌い。
⇒ そうなんだ。で終わり。
例②
事象を加える:私はブロッコリーが嫌い。
だって、ブロッコリーの嫌な臭いはイソチオシアネートが主成分だからね。
または、2026年度から「指定野菜」に入るから嫌いとかでも良い。

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