- 投稿日:2024/10/15
- 更新日:2024/11/30

インフルエンザやCOVID-19が疑われるとき、どうすればいい?
発熱や喉の痛み、咳、倦怠感などが出た場合、まず気になるのが「インフルエンザかな?それともCOVID-19かな?」という疑問です.迅速抗原検査は、この2つの感染症を早期に判別するための手軽な方法です.この記事では、発熱の発症時期から検査までの最適なタイミングや、市販薬を使った自宅療養の方法について説明します.ここでは成人の場合を想定していますので小児の場合は小児科の先生に相談することをオススメします.
1. 発熱の発症時期と迅速抗原検査の最適なタイミング
発熱が始まってすぐに検査を受けたい気持ちになりますが、迅速抗原検査は発症から一定の時間が経過したタイミングで行う方が正確性が高まります.
★インフルエンザの場合
発熱から12〜24時間経過後が検査の感度が高くなると言われています.
発熱直後だとウイルス量が少なく、陰性結果が出ることがあります.
★COVID-19の場合
症状が出た後、少なくとも1〜3日経過してからの検査が推奨されます.
こちらもウイルス量が十分でないと陰性になる可能性があります.

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