- 投稿日:2024/10/16

1.FP3級試験概要
試験範囲
まずFP協会のFP3級試験の概要をまとめます。
FP協会のFP3級試験は、学科試験と実技試験の2つから構成されています。
試験範囲は以下6分野となっています。
A:ライフプランニングと資金計画
B:リスク管理
C:金融資産運用
D:タックスプランニング
E:不動産
F:相続・事業承継
学科試験は〇/✕の2択と3択問題が各分野から10問ずつ、合計60問出題されます。
実技試験は3択問題が合計20問出題されます。
学科/実技共に60%以上正解で合格となりますので、学科試験であれば36問、実技試験であれば12問正解で合格できます!
試験時間
試験時間は以下の通りです。
学科試験:90分
実技試験:60分
学科試験は60問を90分で解くため1問あたり1分半、実技試験は20問を60分で解くため1問あたり3分で解いていくことになります。
これだけ聞くと時間が足りないように感じるかもしれませんが、本記事の勉強法で勉強すれば実際の試験ではむしろ時間は余るかなと思います。

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