- 投稿日:2024/10/16
- 更新日:2026/01/28
1.FP3級試験概要
試験範囲
まずFP協会のFP3級試験の概要をまとめます。
FP協会のFP3級試験は、学科試験と実技試験の2つから構成されています。
試験範囲は以下6分野となっています。
A:ライフプランニングと資金計画
B:リスク管理
C:金融資産運用
D:タックスプランニング
E:不動産
F:相続・事業承継
学科試験は〇/✕の2択と3択問題が各分野から10問ずつ、合計60問出題されます。
実技試験は3択問題が合計20問出題されます。
学科/実技共に60%以上正解で合格となりますので、学科試験であれば36問、実技試験であれば12問正解で合格できます!
試験時間
試験時間は以下の通りです。
学科試験:90分
実技試験:60分
学科試験は60問を90分で解くため1問あたり1分半、実技試験は20問を60分で解くため1問あたり3分で解いていくことになります。
これだけ聞くと時間が足りないように感じるかもしれませんが、本記事の勉強法で勉強すれば実際の試験ではむしろ時間は余るかなと思います。
試験方式
FP3級の場合、試験方式は原則CBT方式と呼ばれるネット試験で受験することになります。
CBT方式は全国にあるテストセンターにて専用のPCを使用してテストを受ける方式になります。
CBT方式はテストセンターの予約枠に空きがあればいつでも受けることができるため勉強が終わり次第すぐに受けられるのが大きな魅力です。
本記事で紹介する勉強法ではCBT方式に近い勉強法も紹介しますのでぜひ最後までご覧になってください!
2.リベ大でおすすめされている勉強法
FP3級の勉強法としてリベでは「本田さん/東大式FPチャンネル」がおススメされています。
FP3級は学科試験が約9時間、実技試験が約2時間の動画にまとまっていて、この動画を見るだけで合格レベルに到達できるほど分かりやすく解説されています!
私も参考書は買わずに本田さんのYoutubeのみで基礎知識は習得しました!
3.実技試験用の動画はメンバーシップ限定になっている
ただ、私が勉強しようとした際に1点問題が…
現在、実技試験の動画はメンバーシップ限定となっており、490円/月払わないと見れない状態となっています。
分かりやすさで考えると月490円はかなり安いと思いますが、FP3級であればメンバーシップに加入しなくても合格可能です!
私も当初は100点のうち30点ほどしか取れていませんでしたが、今から紹介する方法で本番では100点中90点まで取ることが出来ました!
まずは完全無料でチャレンジしてみたいという方は私が実践した実際の勉強方法を試してみてください!
4.メンバーシップ登録せずに実技試験に合格する方法
結論、過去問道場というFP3級の過去問をまとめたサイトを使い倒しましょう!
過去問道場は完全無料で使用できるサイトで、2008年5月までの過去問をいつでも解くことが出来ます。
⇓過去問道場のリンク
また、事前にユーザ登録をしておくと間違えた問題だけを再度解き直すことが出来たり、間違いやすい問題だけにチェックを入れて何回も解くことができます。
過去問道場の最も良いところは解説が充実しており、以下のステップだけでほぼ学科試験の対策が可能です。
「本田さん/東大式FPチャンネル」の学科版を視聴する
⇓
過去問道場で単元を絞って過去問を解く
⇓
間違えた問題だけ解説を読む
⇓
(理解できない場合、「本田さん/東大式FPチャンネル」の動画に戻る)
⇓
再度間違えた問題のみ解きなおす
5.実際に行った勉強法
それでは私が実際に行った勉強方法をお伝えします。
この勉強法のためには過去問道場へのユーザ登録が必要なため事前に登録をお願いします。
<ユーザ登録方法>
過去問道場(実技)→「ログイン・ユーザ登録」→新規登録

①「本田さん/東大式FPチャンネル」の学科版を単元ごとに視聴
「本田さん/東大式FPチャンネル」では試験範囲の単元ごとに1本の動画になっているため、1単元ごとの区切りで動画を見ていきます。
いきなり全てを覚えるのは難しいのでまずは一通り動画を見て全体を把握しましょう。
②1単元終わるごとにその単元のみ過去問を解く
1単元分の動画を見終えたらその単元のみ過去5年分の過去問を解きます。
単元の選択:過去問道場(実技)→受験科目:FP協会→試験回指定で直近5回分のみにチェックをいれる

分野の選択:過去問道場(実技)→受験科目:FP協会→分野指定で動画を見た単元のみにチェックを入れる
これで特定分野の問題のみを解くことが可能です。
恐らく最初は全然解けないかと思います…
私も最初は30点くらいしか取れませんでした(笑)
でも最初は全然解けなくても問題ありません!
③間違えた問題のみ解説を読む
ここが一番大切なポイントです!
間違えた問題は都度しっかり解説を読んでいきます。
過去問道場は一問ごとにしっかりとした解説がついており、間違えた瞬間に復習することが可能です。
もし理解しきれないところがあればまた本田さんの動画に戻って復習しましょう!
④過去問道場の機能を使って、再度間違えた問題だけ解きなおす
ある程度復習出来たら過去問道場の機能を使って間違えた問題のみ再度解きなおします。
<間違えた問題のみ再度出題させる方法>
過去問道場(実技)→ユーザ名部分をクリック→「間違えた問題を復習する」をクリック
これにより間違えた問題のみをピンポイントで解きなおすことが可能です!
もしまた間違えた問題があれば再度解説をみてどこを間違えたか確認します。
私の場合、複数回間違えた問題は解説をスクショしてラインのアルバムにまとめていました!
これが試験前の復習にかなり役立ったのでおススメです!
⑤次の単元の動画を見る
間違えた問題の解きなおしまで終わったら①に戻って次の単元の動画を見ます。
次の単元に進むタイミングですが、1回目の解きなおしが終わったタイミングで次の単元に進むのがいいかと思います。
間違えた問題が完全に0になるまで解きなおしを繰り返してもいいのですが、そもそも合格点が6割でOKなのでまず先に進んだほうが効率がいいかと思います。
また、間違えた問題が残っていても次の単元で解きなおしをするときにまた同じ問題が出てくるので、何回も繰り返すうちに自然と解けるようになっていきました!
⑥模擬試験
上記を繰り返してFP3級全ての動画を見終えたら、試験1回分ずつ実際に解いてみます。
<模擬試験の受験方法>
過去問道場(実技)→受験科目:FP協会→模擬試験→受験したい回にのみチェックを入れる
この時、本番の制限時間60分を意識しながら解きます。
これを2022年分まで行いました。
(あまりに年度が古いと法改正で正解が異なることがあるので注意です。)
後は間違えた問題を繰り返しときながら正答率を上げていきました。
最終的に学科試験20問を30分程度で8割程度解けるようになれば十分合格できるレベルかと思います。
6.まとめ
今回はFP3級の実技試験を完全無料で勉強する方法について解説しました。
FP3級は独学が推奨されているようにきちんと勉強を進めていけば誰でも合格可能な試験かと思います。
ただ、いきなり何から勉強していいのか分からなくなると思いますので、1単元ずつ確実に進めていくのが大切かなと感じました。
自分にとって最高のFPは自分自身!ということで、これから勉強を始める方のお役に立てれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!