- 投稿日:2024/10/18
- 更新日:2024/10/21

1. がんと診断された日
交際を始めて間もない頃、彼女に不正出血が見られました。以前、別の女性で卵巣がんの治療中の方とお付き合いしていた時ピンク色の不正出血をしていたことがあり、同じ症状だったので「病気かもしれないから早く病院に行ってほしい」と伝えましたが、彼女は「時間がない」「めんどくさい」となかなか病院に行こうとしてくれませんでした。
それでも不正出血が続き、ついに診察を受けることを決意。結果は子宮頸がん、しかもすぐに全摘出しないと命に関わるというものでした。すぐに入院が決まり、彼女は「私もう赤ちゃんを産むことができないんだ」と真っ暗な部屋で泣いていてその時の顔が今でも忘れられません。
2. 闘病生活の始まり - 支えるということ
術後の説明の際、医師から「2年以内に再発したら5年生きられるかわからない」と言われました。退院後、術後の経過観察もあり、なかなか会えない日々が続きましたが、心配だったこともあり同棲を始めました。

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