- 投稿日:2024/10/22

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要約
学校の先生の契約形態には、3つの種類があります。専任教諭(フルタイムで働く正社員の先生)、常勤講師(フルタイムで働くけれど、契約社員や期間限定の先生)、非常勤講師(パートタイムや週に決まった授業数を教える先生)です。これについて解説していきます。
専任教諭(フルタイムで働く正社員の先生)
みなさんが、思い描く「学校の先生」はこちらになると思います。
担任も持ち、場合には、部長や、管理職(教頭・校長も含む)になる、「大きい責任を背負う先生」です。
会社でいうところの、正社員です。永久雇用が保証され、退職金もあります。
学校の先生になる場合は、みなさんこちらを目指しています。
常勤講師(フルタイムで働くけれど、契約社員や期間限定の先生)
会社でいうところの、契約社員です。(最長5年で打ち切りの場合が多いです。それ以上雇う場合は、永久雇用をしなければならないという法律があるためです。)
生徒、保護者の方が、専任教諭と常勤講師の先生を見分けるのは難しいと思います。生徒、保護者が見えるところでの仕事内容の差はそこまでないからです。
見えないところで、差はある場合がありますが、それは学校によっても様々です。ここは、いわゆる「聖域」となっている場合があり、専任教諭になりたければ、常勤講師でも同じように働かせる学校も多々あります。

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