- 投稿日:2024/10/20
- 更新日:2025/09/29

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はリチャード・ワイズマン著「運がいい人の法則」をつまみ食いします。まさに超、超、要約。
おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
筆者:リチャード·ワイズマンイギリス·ロンドン出身の心理学者。
ロンドン大学で心理学を専攻、エジンバラ大学で博士号を取得、ハートフォードシャー大学で研究室をもつまでになる。ちなみに彼はプロのマジシャンです。
運がいい人の法則
第1法則 チャンスを広げる
⇒ 運が良い人は、日常生活で「運のネットワーク」を広げている。
多くの人と出会い、偶然のチャンスを増やしている。
【偶然の科学 成功は運とタイミング】
運のいい人は「ネットや記事でたまたま見たチャンスに気づいた。」
外山滋比古の「思考の整理学」でいうセレンディピティだ。
(「思いもよらなかった偶然がもたらす幸運」を意味する言葉)
第2法則 直感を信じる
⇒ 「直感や本能は意外と正しい」
運のいい人は対人関係では90% キャリア上の選択では80%を直感に頼る。
直感を研ぎ澄ますには「洞窟の老人を訪ねる」とのこと。
静かな部屋でゆったりと座り、目を閉じて深呼吸する。
そこにいる(ことにする)老人が「あなたの選択肢をひとつずつ説明しなさい」という。
その選択肢を正直に言葉にする。
客観的に見た事実と言葉が同じならやる。
不安を感じるなら再考せよ。
しいて言うなら、直感のリスクも受け入れるということだ。
第3法則 幸運を期待する
⇒ 可能性に努力し、失敗しても手を変え、品を変えて挑戦する。
「不運は長続きしない。」
思うだけでも行動や表情に変化する。
運が良いと思っているから何回も挑戦する。
チャンスを拒まない人間には、いつでもチャンスが来るものだ。
第4法則 不運を幸運に変える
⇒ 運は運でしかない。幸運か不運かは自分が決めること。
例
失敗しても、死んでないからツイてる!
腕がなくなったけど、死んでないからツイてる!
運が良い人は自然と不運のダメージを減らしている。
まとめ
映画版:ハリーポッターシリーズで登場する幸運の薬が良い例かも。
ロン・ウィーズリーでわかる人はわかるかも。
良い方向にできるだけ、勘違いできる人は強いということだ。
とにかくこう口にするんだ。「私(俺)は運が良い。」と。
失敗に鈍感に。成功に敏感であれ。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!