- 投稿日:2024/10/23
- 更新日:2025/10/05

クレパスって使いづらい?
私は、幼児教室で講師をしながら、YouTubeでかんたんにクレヨン・クレパス画がかける解説動画を配信しています。
幼稚園や保育園でサクラクレパスを使っているお子さん多いです。
ですが、
「太いので、細かい描写ができない。」
という声をよくききます。
クレパスは、線描よりも色をぬることが得意です。
小さなお子さんは描きたいものがあってもうまく模写することはできません。ですが、クレパスでぬりえをするように絵を楽しむことができます。
クレパスを立ててぬっていませんか?
力の加減が難しいちいさなお子さんは、薄くぬるということができません。
空や地面といった広い面積をぬるのに苦労しているお子さんをたくさん見てきました。とにかく画面をぬりつぶすことに一生懸命で、あまり楽しそうに見えません。
クレパスを横にねかせてぬってみよう!
横にねかせてぬることで、広い面をうすくぬることができます。
また、ティッシュでこすることで画用紙の上で色をうまく混ぜることができます。
クレパスの巻紙は破らないで使うものと思っている方が多いです。そのためクレパスを横にねかせてぬる子はあまりみかけません。
巻紙のついていない3~4センチくらいのクレパスが一番使いやすいと個人的には思っています。
ぞうをかいてみましょう
⑧足のつめ、きばを白でぬってください。
➈体の色をしあげます。
色を暗くしたいときは上から青をかさねてティッシュでこすります。
明るくしたいところは白を重ねてこすります。
すこしずつ色をたしてすきな色のぞうにしましょう。
ほかにもこんなものが描けます
タイは、主にだいだいいろ、あか、うすだいだい、しろを使っています。
はいいろでうろこをかきました。
りすは、みずいろとだいだいいろを使っています。
最後まで 読んでいただきありがとうございました。