- 投稿日:2024/10/24

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要約
前回のC言語の派生、c++について解説していきます。
C++はC言語をベースにし、さらに機能を拡張した言語です。C言語の構文や考え方を引き継ぎながら、オブジェクト指向プログラミングなどの新しい機能を追加しています。
C言語よりも多くの機能や書き方があり、少し複雑になっています。
1. C++とは何か?
C++は、プログラムを作るための言語の一つです。コンピュータに「こう動いて」と指示を出すための手段だと思ってください。元々は「C」という言語を基にして作られましたが、さらに多くの機能が追加されています。C++は、その機能を使って、より複雑で大きなプログラムを作りやすくしたものです。
たとえば、スマホのアプリやゲーム、銀行のシステムなど、日常的に使われている多くのソフトウェアがC++で作られています。
2. C++の利点と他のプログラミング言語との違い
C++の特徴の一つは、高速で動作するということです。プログラムの処理が速いので、ゲームのようなグラフィックが多いものや、大きなデータを扱うアプリに向いています。
また、C++は「オブジェクト指向」という考え方を取り入れています。これは、プログラムを物のように扱う方法です。例えば、車のシステムを作るとき、車全体を一つのプログラムとせず、エンジンやタイヤなど、細かい部分ごとに分けて組み立てていくようなイメージです。この方法を使うと、複雑なプログラムも整理して作りやすくなります。

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