- 投稿日:2024/10/24

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要約
デジタルタトゥーとは、インターネット上での行動や発言が残り、本人に不都合な影響が出ているにもかかわらず、消去することが難しい情報のことです。これにより、就職や社会生活に悪影響を及ぼすリスクが増加しています。特に、差別的な発言や不適切な画像が問題視されています。
デジタルタトゥーとは、インターネット上での行動や発言、画像や動画などの情報が、Web上に残ることです。一度拡散されると、本人が消したいとお思っても完全に消すことが難しいことから、入れ墨を意味する「タトゥー」になぞらえて、デジタルタトゥーと呼ばれています。
インターネットの普及につれ、インターネット上に残る個人情報やSNSへの投稿などが、本人の意図しない形で拡散され、後々までマイナスの影響を与えることが問題になっています。
デジタルタトゥーは、インターネット時代の新たなリスクと言えますが、ITリテラシーを高め、適切な対策をしておくことによって、被害を防いだり、影響を軽減したりすることができます。
デジタルタトゥーの種類
デジタルタトゥーになりうる情報にはさまざまな種類があります。ここではその中でも代表的なものを紹介します。
- 個人情報
- 誹謗中傷
- 犯罪歴
- 不適切な行為
これらの情報がオンライン上で拡散されることで、デジタルタトゥーとなって個人やその家族にまで影響を与えるおそれがあります。

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