【本要約・解説】ChatGPT時代の文系AI人材になる②プロンプトを使い分けよう。

初めまして！シロマサルです。

自分の記録用に 野口竜司著『ChatGPT時代の文系AI人材になる』を何度かに分けて掲載します。　

今回はプロンプトを使い分けよう。についての部分です。

プロンプトを使い分けよう。

①プロンプト「3つの型」

要求：簡易プロンプト
指示：詳細プロンプト
対話：シナリオプロンプト⇒ 状況に応じてプロンプトの型を変えよう。

②要求：簡易プロンプト

⇒ 役割、依頼、形式を与える。

あなたは{役割}です。
{依頼}を実行して、
{形式}の形式で出力してください。

ＡＩにシンプルで明瞭な指示を出す手法。

例
●あなたは「広報担当者」です。
「プレスリリース」への想定質問と回答例をあげて、「表形式」の形式で出力してください。

●あなたはプロのライターです。
「ＡＩ時代に学生が学ぶべきこと」というテーマについて、300文字で箇条書きしてください。
リストの形式で出力してください。

③指示：詳細プロンプト

⇒ 役割、依頼、形式 + ルール、評価、参照（検索情報の指定）具体的な資料などをＡＩに依頼する。最も利用される「型」

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