- 投稿日:2024/11/03

はじめに
高額療養費制度、付加給付でがんの治療にかかるお金は思ったよりかからない。学長の動画をみられた方は、知識としてご存知だと思います。
では、実際にはどのくらいの治療費がかかるのか、がんにはいろんな種類、程度、治療法、治療期間がある中でほんの1例にはなりますが、私(公務員)の体験をもとに記していきます。
がん保険が本当にいらないのか、貯蓄だけで対応できそうか、判断の参考になればと思います。
がんの診断
2022年8月22日
かかりつけの婦人科の先生から
「右の卵巣が大きくなっているから手術になると思います。紹介状を書くから、この病院に行ってください。」
と言われました。
20代の頃に子宮内膜症が分かり、それから半年に一度検診を受け、卵巣のサイズを測ってもらっていました。その時から、将来がんになるリスクがあると教わっていました。でも、やはり衝撃です。
8月23日、紹介された病院を受診。
MRI、心電図、肺機能検査、尿・血液検査を経て、

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