- 投稿日:2024/11/17
- 更新日:2025/07/24

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要約
【徒長・水切れ・カイガラ虫】調子を崩した苗の仕立て直し方法を解説
徒長・水切れ・カイガラ虫がびっしり付いたトラブルのオンパレードの苗でも適切に処置をすれば綺麗に仕立て直せるのか解説します。

室内で管理すると起こる多肉の変化
多肉植物は日光と風通しの良い環境を好みます。氷点下が毎日続く環境ではない限り外管理が基本となります。そのため室内での育成は、ある程度の対策をしていない限り、日光不足や蒸れの原因に繋がりやすく、徒長・ジュレる・菌や害虫が発生などトラブルが起こります。
外管理でも、100%大丈夫という訳ではありません。ですが室内の方が外管理より体調不良を起こすリスクがあります。
徒長とは…苗の形が崩れた状態で茎が必要以上に間延びしている状態のことです。
苗によっては直射日光に当てていても、縦に茎が伸びるタイプもあります。徒長とは違い、先端の形は崩れていない状態で成長します。木質化している茎は木立ち(こだち)、木質化していない苗は茎立ちと言います。
徒長した苗を仕立て直さないとどうなるか?

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