- 投稿日:2024/11/05
- 更新日:2024/11/05

2024年11月5日から東京証券取引所が取引時間を30分延長されます。
たかが30分。されど30分。
何か影響がないのか気になりますが、結論から言いますと
「インデックス投資に影響はない」
の一言です。
なかなか取引時間が変更される事もないですし、せっかくなのでその理由を考えてみましょう。
取引時間
まず取引時間についてです。
《 変更前 》 前場…9時~11時半、 後場…12時半~15時
《 変更後 》 前場…9時~11時半、 後場…12時半~15時半
一日の取り引きの終わり、大引けの時間が30分延長されることになりました。
国際的に見るとロンドン証券取引所は8時間35分、ニューヨーク証券取引所は6時間半であり、それと比べて東京証券取引所の取引時間はこれまで5時間と短かったのです。この30分の延長は、国際的な金融市場における競争力を高めるためというのが延長された理由のひとつとして挙げられます。
メリット
柔軟な取引環境: 投資家にとっては取引できる時間が長くなることで、取引戦略や投資の幅が広がる可能性があります。また日中の経済指標発表等あれば対応できる機会があるかもしれません。

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