- 投稿日:2025/01/25
- 更新日:2025/02/06

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要約
✅実質金利は金利水準を考える上で重要な指標
✅金利水準は人々の消費や投資行動に大きく影響を及ぼす
✅「実質」を見ることでより適切な判断が可能になる
みなさん、こんにちは。るろうに健心です。
最近、日本でも約20年ぶりに利上げが行われており、ニュースでもよく取り上げられるようになりましたね。
皆様はどうお感じでしょうか。
👉金利が上がると住宅ローンの支払いが増えて、大変だわ😥
👉金利が上がると預金の利息が増えて、ラッキー😄
人によって感じ方は色々。
一方で
👉金利ってFP3級で出てくるし、学長も大事な言葉だって言ってたけど、なんだか堅苦しくてよくわからないなあ💦
とお感じの方も多いはず。
そこで、今回は金利が経済や投資環境に及ぼす影響について、簡単に解説してみます。
金利には2種類ある
金利には、長期金利と短期金利の2種類があります。
大雑把には、お金を貸し出す期間に応じた違いと考えてください。
✅長期金利
長い間(10年以上)お金を貸す際の金利。10年国債金利で見ることが多いです。
身近な例で言うと、住宅ローンなどの長期借入金に関係する金利です。
✅短期金利
短い間(1日など)お金を貸す際の金利。政策金利で見ることが多いです。

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