- 投稿日:2024/11/06
- 更新日:2024/11/06

漢字や英語の学習をするときに、
「間違った問題は10回書いて覚えよう!」
と言われたことはありませんか?
その勉強方法、合っていますか?
考えてみましょう。
【「○回書く」メリット】
✅目標を持てる
ダラダラと書くよりも、
「あと何回!」
「何回書いた!頑張った!」
と目標を持てることは、学習に対する動機づけになります。
✅一括で教えやすい
これは、教師目線です。
一般的な日本の小学校は、集団に対して授業をします。
目の前の《その子》に最適なものではなく、
全般的に《だいたいの子》に合うであろう指導をします。
そのため、《だいたいの子》が覚えるであろう回数を指導されるのです。
【「○回書く」デメリット】
✅目的が逸れる
「○回書く」と決めてしまったら、「○回」が目標になってしまいます。
しかし、何のために書いているのでしょうか。
そうです。
目的は、《覚える》こと。
「○回書く」を目標にてしてしまうと、目的と手段がずれてしまいます。
あくまで《書く》ことは、手段です。

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