- 投稿日:2024/11/08

健康診断受けてますか?
コストパフォーマンスに優れた予防医療
健康診断は、将来の高額な医療費を防ぐ賢い投資です。早期発見・早期治療で医療費を大幅に削減、重症化を防ぎ、仕事や生活への影響を最小限にできます。血液検査は健康状態を把握する上で重要な役割を果たします。ここでは検査結果を正しく理解することで、自身の健康管理に役立てることができます。今回は体重に関してお伝えしていきます。
体重計の数字より大切なもの
健康診断で必ず記載されている項目の一つにBMIというものがあります。BMI(ボディ・マス・インデックス)とは、身長と体重を使って体格を評価するための指標です。BMIは、身長と体重から計算される数値です。
計算式はBMI=体重÷身長(m)÷身長(m)
たとえば、体重が50kgで身長が1.6m(160cm)の場合、計算はこうなります。 BMI=50÷1.6÷1.6=19.5
この数値を使って、自分が「やせすぎ」なのか「普通」なのか「太りすぎ」なのかを判断します。普通体重が一番健康的で、特に22が理想的とされています。BMIを知ることで、自分の健康状態を把握できます。太りすぎや痩せすぎは、体に良くない影響を与えることがあります。太りすぎると病気になるリスクが高くなり、やせすぎると元気がなくなったり、栄養不足になることがあります。

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