- 投稿日:2024/11/11
- 更新日:2024/11/12

はじめに
先日のことです。
会社の車を運転していると、突然「ピー!ピー!」と警告音が鳴り始めました。
🐶『車が故障した!?』
と焦りましたが、どの警告ランプも点いていません。
調べた結果、どうやら助手席に置いた荷物を重量センサーが感知し、シートベルトリマインダーが作動してしまったようです。
シートベルトリマインダーは、シートベルトをしていないときに起こる事故から搭乗者を守るための機能ですが、ときどきこうした予期しない動作をすることもあります。
そこで今回は、シートベルトリマインダーの仕組みと、私が実際に経験した想定外の動作について紹介します。
シートベルトリマインダーとは
シートベルトリマインダーとは、車の走行中、搭乗者がシートベルトをしていない場合に、警報音や警告ランプで運転手に知らせる機能です。
以前は、運転席と助手席にのみシートベルトリマインダーがついていました。
しかし、国土交通省が法律を改正したことで、2020年9月以降に新しく作られる車には、後部座席を含めた全ての座席にシートベルトリマインダーの搭載が義務化されています。

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