- 投稿日:2024/11/10

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要約
現役の救急隊員として10年近く働いている私が熱性痙攣について簡単に教えます。また実際、お子様が熱を出し、熱性痙攣になった際に迅速に対処できるようポイントも解説しております
皆さんこんにちは!
消防職員【救急救命士】として10年勤務しています、はると申します。
以前119番通報から病院到着までの一連の流れを記事にしたところ(まだご覧になられていない方はぜひ!御覧ください)
反響が良かったのもあり、今回こどもの熱性痙攣について記事にすることを考えました。
なぜかというと、、
私が働く市では、私の体感ですが、子どもの救急要請の原因として1位が熱性痙攣だからです。
最後にちょっとしたポイントを解説しておりますので、是非最後まで御覧ください
熱性痙攣について
熱性痙攣は、6カ月から5歳までの子供に多く見られる症状で、38℃以上の発熱に伴って起こります。
症状としては↓
全身の震え、意識消失、体の一部または左右非対称の痙攣など
この痙攣は通常、脳障害や知能低下を引き起こすことはありませんが、他の重篤な疾患と区別するための診断が必要です。
熱性痙攣が起こった際の対処方法
1.落ち着く: 保護者が冷静になることが重要です。

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