- 投稿日:2025/01/02

本の概要
2016年にサンマーク出版から発行、著者は八木龍平さんです。
冒頭「日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している」ということで歴史上の人物から著名な経営者の名がずらりと並びます。パナソニック創業者の松下幸之助さん、出光興産創業者の出光佐三さん、西武グループ創業の堤康次郎さんなど。この時点でわくわくが止まりませんw。そんな有名な経営者の方々がなぜ神社参拝をルーティンにしていたのか?が、わかる一冊になっています。他にも正しい神社参拝の仕方が書かれており年明けの初詣に活かせる内容が書かれています。そして何より「統計学で見る神社とお金と幸せ」関係を調べた結果が書かれており、お金の大学で学ばれているリベシティのみなさんにぴったりの一冊です。
統計学からみる「神社とお金と幸福度」
「神社への1年間の参拝回数」と「年収」と「幸福度」の関係を調べた結果があるそうです。アンケートの結果、①高収入と幸福が両立する人は神社に参拝している。②収入に関係なく神社に参拝すると幸福になりやすい。ということがわかったそうです。また年収500万円以上~1000万円未満の人たちで神社に年4回以上参拝する人たちは年収1500万円以上の人たちと同じくらいの幸福度という結果に。私はこの本を読んでから月1回の参拝を欠かさずに行っています。しかしこの記事を書き始めて、週1回の参拝に変えてみることにします。週1回の参拝で年収1500万円稼いでいる方と同等の幸福度を味わえるなんてコスパ良すぎですよね。そして幸福度が実際にあがるのか?なぜあがるのか?考察していこうと思います。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください