- 投稿日:2024/12/10
- 更新日:2025/10/02

体験談
もともと私は、メルカリで物を販売する際に郵便局の「ゆうゆうメルカリ便」を使っていました。
最近になって近所のコンビニでも差し出せることに気付き、それに対応する「らくらくメルカリ便」を使用してみました。
郵便局で差し出す際にはその場で局員さんがサイズを測ってくれて、お客さま控えにもサイズが明記されます。
それに対してコンビニでは、差出しの際にサイズが確定しません。
ある時、60サイズの荷物をセブンイレブンで差し出しました。
梱包の際に自分でサイズを測ったので、間違いないと思っていました。
しかし、のちに確認したところ、荷物は100サイズとして処理されていたのです。
このため、余分な料金を請求されてしまいました。
問題の原因
コンビニ店員は荷物を預かるだけ
コンビニでは、差出し時に店員は荷物を受け取るだけで、サイズを測ることはしません。
なので、この時点ではサイズが確定しません。
サイズ計測はヤマトの担当者が行う
荷物を集めに来たヤマトの担当者がサイズを測ります。
この時に間違いが起こることがあります。
解決までの流れ
ヤマト本社に電話しましたが「メルカリに連絡してください」と言われたので、メルカリに連絡して状況を説明しました。
後日、過剰請求された分のお金が、メルカリの残高に返ってきました。
残高履歴を見ると残高が増えており、説明には「事務局による補填」とありました。
メルカリへの連絡は荷物の配達前だったので、配達先の事務所でサイズの再確認が出来たのかもしれません。
これが配達後となると確認ができないわけですが、その場合はどうなるのか分かりません。
そういう意味でも、「確認→発見→連絡」は早いほうが良いと思います。
大事な教訓
「コンビニ差出しでゆうゆうメルカリ便を使ったときは、必ず後でサイズを確認しましょう」
なぜなら、その場でサイズが確認されないため、ミスに気づきにくいからです。
集荷担当者がサイズを間違えることもあるので、自分で確認することが大切です。
早めに気づけば、問題も早く解決できます。
この経験から、自分自身でサイズをしっかり把握し、配送後も確認することが重要だと感じました。
少し手間かもしれませんが、トラブルや余計な費用を避けるためには、とても大切なことです。
ぜひ覚えておいてください!
ヤマトの事情を想像してみる
最初は頭にきて、
「こんなミスをするなんてありえない。バカじゃないの!?」
と思いました。
しかし冷静に考えてみれば、
・おそらく、私の想像より大量に、シビアな時間制限内で引受入力を行なう
・サイズ入力はプルダウン等の選択式だろうから、計測が正しくても入力時にミスが発生しやすい
・担当者が加齢などで視力が弱ければ、小型端末の取り扱いは相当なストレスに違いない
など、入力ミスが発生する理由が容易に想像できます。
やはり、こちらとしても「サイズ間違いは起こるもの」と考えて、データ反映後にチェックするクセを付けておくのが最良でしょう。