- 投稿日:2024/11/13
- 更新日:2025/01/18
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要約
治験というと高額なバイトをイメージされるかもしれませんが、治験って実際にどのような感じなのかを治験コーディネーターの経験から簡単に説明します!
みなさん!
新薬を私たちが実際に服用できるまでにどのくらい時間と費用がかかっていると思いますか??
正解は、、、、、。
新薬の開発には通常10年以上かかかると言われています。
今回、私の治験コーディネーターの経験から新薬開発について簡単に説明できればと思います!
まず、臨床試験(治験)とはというところから説明します。
「薬の候補」を健康な成人や患者さんに使用して、効果や安全性、治療法(適正な投与量や投与方法)などを確認する目的で行われる試験のことを臨床試験(治験)といいます。
新薬開発までの流れ
新薬開発はざっくりいうと下記のような流れで進んでいきます。
臨床試験(治験)について
今回は (3)の臨床試験(治験)について詳しく説明すると、
治験は大きく分けて3段階に分かれています。
第Ⅰ相試験
少数の健康な人を対象に副作用などの安全性に関するデータを確認
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