• 投稿日:2024/11/13
  • 更新日:2024/12/11
国民健康保険の上限額、来年度は3万円増額へ

国民健康保険の上限額、来年度は3万円増額へ

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要約
 厚生労働省は、個人事業主やフリーランスなどが加入する国民健康保険の保険料上限額を、来年度から3万円引き上げ、全体で109万円にする方針を固めました。リベシティでそれぞれの力を鍛えて総合的に戦っていきましょう!!

国民健康保険の上限額、来年度は3万円増額へ

 厚生労働省は、個人事業主やフリーランスなどが加入する国民健康保険の保険料上限額を、来年度から3万円引き上げ、全体で109万円にする方針を固めました。この引き上げは医療費の財源確保を目的としており、少子高齢化に伴う医療費の増大に対応するため、今回で4年連続の改定となります。

保険料の内訳はどうなっているの?

 国民健康保険の保険料は、「医療分」と「介護保険」の二つで構成されています。今回の増額対象は「医療分」で、今年度の上限額である89万円が3万円増額され、来年度は92万円になります。

 一方、「介護保険」は40歳から64歳の方が納める保険料で、今年度の17万円から変わらず据え置かれる予定です。そのため、来年度の年間保険料の上限額は、医療分92万円と介護保険17万円を合わせて109万円になります。

高所得者層への影響は?

 この保険料上限引き上げの影響を受けるのは、年収約1,170万円以上の単身世帯と試算されており、国民健康保険に加入している世帯の約1.5%が対象となる見込みです。つまり、大多数の中間所得者層には影響が及ばないよう設計されています。

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