• 投稿日:2024/11/19
  • 更新日:2025/10/19
【ANAマイレージ】ANAマイルが90%残る!賢い有効期限延長法😊

【ANAマイレージ】ANAマイルが90%残る!賢い有効期限延長法😊

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しろいたち🖋️稼ぐ力を勉強中

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要約
航空会社で貯めたマイルは、特典航空券などに変えられるおトクなサービスですが、有効期限があるため、余ったマイルは何かに交換しないと失効してしまいます。 実は、ANAには、上級のダイヤモンド会員でなくても、マイルのまま、ほぼ失うことなく、また3年延長できる方法があるんです!

はじめに

今回ご紹介するのは、ANAマイルのノウハウなので、JALなど他の航空会社では適用できない方法ですので、ご了承ください。m(_ _)m

ANAのマイルを貯めている人にとっては、知っていると大変有用な方法です。

私は、この方法を使うことで、ANAマイルの有効期限が全然怖くなくなりました💪

ANA SKYコインへの交換だと価値が半分以下に…

マイル有効期限前の使い道に、マイルのようにANA内の航空券や旅行商品の支払いに使える手段として、SKYコインへの交換がANAホームページ内では勧められています。

SKYコインはANA内でのみ使える現金(電子マネー)のようなもので、一度交換すると、再びマイルに戻すことはできません💦
しかも、基本は、1マイルが1コイン(=1円相当)に交換されます。
10,000マイル以上のまとまったマイルを交換すると、交換率が上乗せされますが、一番グレードが高い会員でも最大1.7倍なので、1マイルが実質1.7円以下になってしまいます😨

マイルであれば、例えば特典航空券に変える場合、1マイルは約4~5円相当の価値があると言われていて、国際線での利用時にはもっと高い価値を得られることがあるので、マイルからSKYコインにすると価値が大きく減ってしまう、ということになります。( ゚Д゚)

これらのことが分かると、マイルのまま残して持っていたいと考えますよね!
その方法は、、、、あります!
それは、マイルを提携パートナーのポイントに一度変換して、そのポイントをマイルにまた戻す、という方法です。

ANAマイル→提携ポイント→ANAマイル」のイメージです。

この方法を使えば、マイルに戻した時点から、有効期限をまた3年に延ばすことができます😊
また、提携ポイント側にも有効期間があり、そこである程度保有してからマイルに戻せば、さらに先まで延長することも可能です。

提携ポイントへの交換で一番肝心な点は、どの提携先に交換するか、という点です。
交換先を間違えるとマイルに戻すこと自体できませんし、戻せる場合も大きく目減りしてしまうので注意が必要です。

交換先の提携ポイントはどこがいい?🤔

ANAのマイレージページを見ると、Vポイントやnanacoポイントやマツキヨココカラポイントなど、マイルを交換できる多くの提携ポイントがあります。
交換は10,000ポイントごとの提携先が多いです。

そのほとんどは「10,000マイル→10,000ポイント」の交換率で、それでOKです。(楽天ポイントの「10,000マイル→8,000ポイント」のように、交換率がよくない提携先も一部あります)

気をつけたいのは、提携ポイントからANAマイルに戻せるか、戻せる場合はその交換率という点です。なので、提携ポイント先の選択を誤ると大きく目減りしてしまいます。

そうなると、
「どの提携ポイントが一番おトクなんだろう?」🤔
となりますよね。

ずばり答えから言うと、この最適解は、メトポ(メトロのポイント)です!(2024年11月時点)
メトポなら、1,000ポイントを500マイルに交換できるので、「ANAマイル→提携ポイント→ANAマイル」 のルートで、ANAマイルを延長するまでの全体の交換率は50%です。

50%でも、他の提携先と比べると平均的な交換率で悪くはないです。でも実は、このメトポ⇔ANA間の交換率を90%に上げる、さらなる方法が存在します

それは、「ソラチカカード」を用いる方法です😊

ソラチ~2.PNGhttps://www.metpo.jp/charge/

(東京メトロのホームページより引用)

交換率が最強の方法は、ソラチカルート一択

ソラチカカードとは、「ANA To Me CARD PASMO JCB series(通称ソラチカカード)」のことです。
名前の通り、ソラ(ANA)とチカ(東京メトロ)が提携したカードなので、両者の連携に強く、その交換率は他を寄せ付けないほど、群を抜いています💪

ソラチカカードには、一般カード(年会費2,200円。初年度無料)とゴールドカード(年会費15,400円)があります。
「提携ポイント→ANAマイル」の交換率はどちらも90%で同じなので、一般カードでも全く問題ありません
ゴールドカードとの違いは、旅行傷害保険やショッピングカード保険、空港ラウンジの無料利用、などが手厚く付帯されるというところです。

ソラチ~1.PNGhttps://www.to-me-card.jp/admission/index.html

(東京メトロのホームページより引用)


私は、交換率という点を一番重視していて、他の付帯サービスはなくて問題ないので、一般カードの方で加入しています。

メトポにも最長2年という有効期限があり、次の年度末(3月)に有効期限が切れるので、年度ごとに失効するポイントをANAマイルに戻していきます。
月ごとに交換できるメトポは20,000ポイントまでとなっているので、それ以上ポイント持っている場合は何カ月かに分けて、有効期限が切れないように交換します😊
メトポ~2.PNGご参考に、上のスクショは私のメトポの画面ですが、2025年3月末に失効するポイント(22,283 pt)があるので、期限に間に合うようにANAマイルに交換する予定です。

このように私は、数年間にわたって貯めたマイルを、現在もメトロポイントとANAマイルの状態で保有しつづけています😊

少し気になるカード年会費ですが

ソラチカカードは年会費がかかりますが、一般カードの2年目からの年会費2,200円分であれば、都内近郊で通勤やお出かけなどに東京メトロを使う人や、交通系ICのタッチ払いなどでカードをそこそこ使う人であれば、月ごとにもらえるメトポで年会費分は十分にまかなえます。

私は、週2~3回の通勤に東京メトロを使うことと、コンビニやスーパー、自動販売機などで、ちょっとした買い物に使う交通系ICのタッチ支払いだけで、年会費分以上のメトポがもらえているので、年会費実質0円で利用できています😊

また、このソラチカカードは、このように「メトポ→ANAマイル」の交換率のメリットがとても大きいので、東京メトロを普段利用しない地域の人でも、使っている人がいるほどのカードです

おわりに

学長の宿題リストでは、クレジットカードは1枚あれば十分(最大でも2枚まで)、とされていますが、ANAマイルを貯めている場合は、ソラチカカードは余分な1枚として持っておいて十分におつりがくる、見逃せないレベルのカードだと思っています。

マイレージサービスは定期的に見直されて改悪されやすいので、このルートがある間に活用しないと勿体ない、というのが私の考えです😊

ANAマイルを貯めている方は、ぜひご参考にされてみてださい。

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