- 投稿日:2024/11/16
- 更新日:2025/09/29

早く作って食べたい!
とにかく早く作って食べたいと思うので、必要なことから順に書きます!
準備するもの
さつまいも:食べたいだけ
オーブン機能つきレンジ
調理方法
1. 芋をよく水で洗って、レンジに放り込む
2. オーブンの温度を140℃に設定して、2〜3時間加熱する
完成!簡単ですね!
Q&Aのコーナー
Q:オーブンが1時間までしかセットできないんだけど?
A:1時間後に止まったら、1〜2回追加してください
Q:アルミホイルや濡れたキッチンタオルで包まなくていいの?
A:不要です!包むのも剥がすのも面倒臭い!
Q:2時間なの?3時間なの?
A:小さい芋なら2時間くらい。大きい立派な芋なら3時間くらいです。
Q:同時に複数個できるの?
A:できます!
積み重ねた場合、加熱されにくい芋の調理が不十分になるかもしれないので、必要に応じて追加で加熱してやってください!
Q:長時間加熱するので電気代が心配
A:オーブンレンジの電気代は1時間あたり20〜40円くらいらしいです。
最大120円で美味しい焼き芋、使う力の見せ所かもしれません!
Q:作りすぎたら保存できる?
A:私は3〜4日以内くらいを目安に、冷蔵庫に入れておいて冷やし焼き芋として堪能したり、何かシチューなどの料理を作るときに放り込んだりして消費します。
が、私は専門家ではないので、たくさん作って保管する場合は各自の責任で調べて対応お願いします。
Q:どの品種の芋がいいの?
A:安納芋でも、シルクスイートでも、紅はるかでも、なると金時でも美味しくできます。色々試してみてください!
Q:レンジ内のテーブルに芋から出た蜜が付いて掃除が面倒なんだけど?
A:私は調理の後、テーブルをレンジから取り出してガシガシ洗っています。
アルミホイルを敷いておくと、捨てるだけでよいのでいいかも。
Q:設定温度を上げたら、時間を短くしてもいい?
A:甘々を求めるならダメです!
なぜ甘々になるのか
ゆっくり温めることで糖が増える!
さつまいもにはさまざまな糖が含まれています。
その中で、焼き芋を甘々にするために重要なのは、麦芽糖!
βアミラーゼという酵素ででんぷんを麦芽糖に変えるとどんどん甘くなるそうです。
70度ぐらいの温度のときβアミラーゼが一番頑張ってくれるそうなので、高音で一気に温度を上げてしまうと、甘くならないんですね。
水分が抜けて凝縮される!
それに加え、長時間加熱することで芋の水分が抜けてきます。
凝縮されるので、ますます甘くなります。
なお、長時間加熱しすぎると水分が抜けすぎて固くなってしまうので、もしカチカチになっちゃったという場合は時間を抑えてお試しください。
※2025年1月21日 追加情報
オーブンで3時間の設定ができず、例えば1時間を3回繰り返す場合、途中で冷めてしまうと皮と身の間に隙間ができてしまって再加熱が上手くいかないことがあるようです。
油断せず時間追加するとか、温まりやすい小ぶりの芋にするとかして、対策して下さい!
※2025年2月10日 追加情報
芋の種類、めちゃくちゃ大事です。紅はるかのような、ねっとりしたタイプのものが特に美味しくなります。
まとめ
美味しい焼き芋を作って、楽しんでください!
皮の部分も美味しく出来上がるので、嫌でなければ皮ごと食べるのも良いと思います!