- 投稿日:2024/11/17

東洋哲学者から学ぶ
それぞれの哲学
仏教で一度は聞いたことがあるブッダ、老子、荘子、達磨、、、。たくさんの東洋哲学者が、驚きのエピーソードを披露してくれています。
凄まじい修行後にたどり着いたそれぞれの哲学は深い。自分たちの悩みがちっぽけに思えてきます。
本の中で自分の身体は食い物でできている。と書かれていて、コンビニで買ったチキン「ファミチキ」の話ができてます。わかりやすくて、自分なんてないからという本の題名に納得できる内容でした。
私は職場の人間関係で直ぐに悩みがちですが、この本で書かれている飲み会でどのグループの会話に入れない時の例えがわかりやすく、そうか「今は空(くう)だ!」と思えたら飲み会も苦にならない気がします。孤立が怖くなくなりました。
この本ではたくさん登場人物がいるのでお気に入りエピソードが見つかるはず!
個人的には以前から興味があった達磨とその弟子のエピソードは衝撃的過ぎました。低学年の子どもには話せないような内容、、、。でも興味深く何度か読み返してしまいました。

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