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- 投稿日:2024/11/18
新政酒造(あらまさしゅぞう)は、秋田市に拠点を構える酒蔵で、1852年(嘉永5年)創業の歴史を持ちます。その長い伝統を受け継ぎながらも、現代において日本酒の新しい可能性を切り開く革新者として注目されています。特に「生酛造り」に特化した姿勢は、他の酒蔵とは一線を画す独自のアイデンティティを築いています。
生酛純米造りへのこだわり
新政酒造では、すべての酒を「生酛づくり」で仕込んでいます。これは、自然の微生物を利用し、手間を惜しまない製法です。この挑戦的な手法により、酸味や旨味、奥深いコクを引き出した日本酒が生まれます。大量生産や効率化を重視する現在の日本酒業界では珍しい、まさに「手作り」の味わいを提供しています。
6号酵母の故郷
日本で最初に分離・登録された「6号酵母」は、新政酒造で発見されたもの。この酵母はフルーティで爽やかな香りを持ち、現在もすべての銘柄で使用されています。「6号酵母」は日本酒業界における重要な遺産であり、新政酒造の代名詞とも言えます。
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