- 投稿日:2025/04/30

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要約
今回は、ワインと日本酒の「共通点」と「異なる点」を整理しました。どちらもアルコール度数や温度で楽しみ方が変わる点は共通。一方、原料(ぶどうと米)、製造方法(単発酵と並行複発酵)、熟成スタイルには大きな違いがあります。ワイン派も日本酒派も、互いの魅力を知るきっかけに。
今回は、ワインと日本酒の違いと共通点についてです。和食と一緒に楽しむ日本酒、洋食に合わせることの多いワイン。どちらも世界中で愛される醸造酒ですが、「なんとなく違いはわかるけど、実際どう違うの?」と思ったことはありませんか?
今回は、ワインと日本酒の似ているところと、はっきり違うポイントを整理してみました。
ワインと日本酒の共通点
意外にも共通点もあります。
・アルコール度数はほぼ同じ
日本酒もワインも、アルコール度数はおおよそ13〜15%。蒸留酒のように強すぎず、食中酒として楽しめるのが共通点です。
・温度で味わいが変わる
ワインは赤・白・ロゼで温度を変えて楽しむように、日本酒も冷・常温・燗など、温度帯でまったく印象が変わります。ペアリングやシーンによって楽しみ方を選べる点も似ています。
ワインと日本酒の違い
では、違いはどこにあるのでしょうか?
・原料の違い
ワインはぶどうから、日本酒は米から造られます。この原料の違いが、味や香りのベースを大きく左右します。

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