- 投稿日:2024/11/23
- 更新日:2025/04/04

【最初の1年間は少額にした方が良い理由】
① 投資手法や考え方など、理解する時間が必要である
高配当株投資は株価が下落し、目標利回りに達したら買い増しをするタイミング投資であります。
インデックス投資のドルコスト平均法とは全く異なる手法であるため、それを理解する時間が必要であります。
また、暴落時に株を買い増すため、インデックス投資の積立投資より感情的になりやすく、自分のリスク許容度や距離感など、高配当株投資に慣れる時間が大事であります。
② 配当金や増配の経験を得てから、投資額を増やす
高配当株投資は配当金を得ることを目的としているため、実際に配当金を受け取ったり、保有株の増配を経験をすることで、インデックス投資とは異なる投資方法であることを実感できます。
この経験をしていないと、急な暴落時に短期投資の思考になりやすく、他の投資手法を高配当株投資に使ってしまう可能性があります。
初期投資金額が大きいほど、この傾向に陥りやすいため、配当金や増配の経験を得るまでは少額投資から始めた方が、途中でやめてしまう可能性を減らすことができます。
③ 時間をかけて、他の投資との優先順位を考える
インデックス投資は、配当金を新NISAの枠を消費せずに再投資を自動で行うため、複利の効果を最大限に発揮できます。
しかし、高配当株投資は効率が落ちてしまうため、優先順位を予め考える必要があります。
特に、節約や生活環境の変化によって、月々の生活費、FIREの目標金額、必要な老後資金なども変化し、今と未来のどちらを優先して投資をしていくのかによって手法も変わっていくため、常に優先順位を意識しておくことが重要であります。
内容は以上です♪
【記載理由】
学長高配当株マガジンをベースに高配当株投資デビューする人が多いと思いますが、いきなり大金を入れるとリスク許容度を超えやすいと思ったのでまとめて記載しました✨
最初は少額で配当金や増配の経験することで、高配当株投資の良さを理解し、他の投資手法や考え方が違うことを実感することで、インデックス投資と高配当株投資の二刀流がしやすくなると思います♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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