- 投稿日:2024/12/03

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要約
超高齢社会に向けて毎年1万人以上が新たに理学療法士になる時代。
業界の現状と予想される事態について、データに独断と偏見を交えてお伝えします。
何も考えず働いているだけでは収入は伸びず、早期からキャリア形成を考えて行動し、お金で困る理学療法士が1人でも減ってくれたら嬉しいです!
記事内の本文では「理学療法士」を簡略化して「PT」と表記しています。
(Physical Therapistの略)
本記事を執筆しようと思った背景
本題に入る前に、この記事を執筆するに至った背景をお話します。
身の回りで理学療法士を目指している人がそれなりにいると知った
私生活やオフ会で多くの方と出会い、PTであることを名乗ると
👩「自分の子供が目指してます!」
👨「知り合いの家族が目指してる」
といった具合に、身近にPTを目指す人が多いことを実感しました。
自分も8年間PTとしてクリニックで働き、やりがいのある仕事だと思っています。
ただ「お金」に着目した時、なかなか楽じゃない業界だとも感じました。
また、ある人からは
🤔「子どもがPTか鍼灸師、どちらを目指すか悩んでいるけど、何が違うんですか?」
っと質問を受けたこともあります。
『人の体をケアする』という大義は同じですが、その手段で悩む方もチラホラお見かけしました。

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