- 投稿日:2025/01/12
- 更新日:2025/01/16

はじめに
こんにちは。しおりと申します。
2024年1月1日、私の地元である石川県で能登半島地震が発生しました。
私たち夫婦もこの震災に巻き込まれ、能登島に閉じ込められてしまいました。
島を本土とつなぐ橋が渡れず、実家に戻ることもできない状況でした。
一方、私の娘2人は実家で両親と一緒に避難していました。
幸い、電波があったため通話が可能でしたが
小学2年生の長女から「いつ戻れるの?」と聞かれたとき、何もしてあげられない自分がとても申し訳なく思いました。
翌日、橋が渡れるようになりすぐに家族と合流しました。
その後、子どもたちの心のケアを最優先に考え、私たちは広島へ戻る決断をしました。
広島に戻って私たち夫婦がやったこと4つです。
1、急に泣き出したときには、まず抱きしめてあげること
子どもが不安や恐怖を感じたとき、人や親の温もりは何よりの安心感を与えます。
2.震災の経験を周りの人に知ってもらうこと
子どもが「大変だったね」と言葉をかけてもらえることで、自分の体験が理解してくれます。

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