- 投稿日:2024/11/29

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要約
大人も子どもも発達段階にあります。お子様やご自身の理解のためにもエリクソンの発達段階が参考になればと思います!
【はじめに】
大人は、成長した子ども。
子どもが発達するように、大人にも発達段階があるのです。
それぞれの発達段階に課題(障害)がつきもの。
人は、課題を克服するごとに成長していくのです。
そんな生涯を通じた発達段階について明らかにした、エリクソンの発達段階について紹介します。
【概要】
エリクソンの発達段階では、人間の一生を8つの段階に分けます。
それぞれの段階で心理的な課題とその解決によって得られる要素を示しています。
各段階での課題を乗り越えることで成長します。
①乳児期(0〜1歳半)
基本的信頼感vs.不信感
赤ちゃんは親からの愛情で信頼感を育みます。
これがない不安になります。
②幼児期前期(1歳半〜4歳)
自律性vs.恥・疑惑
自分でやってみることを学びます。
失敗を恐れず挑戦することが大切です。
③幼児期後期(4歳〜6歳)
積極性vs.罪悪感
いろいろなことに興味を持ち、目的を持って行動するようになります。
④学童期(6歳〜12歳)

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