- 投稿日:2024/11/30
- 更新日:2024/11/30

2024年、私の祖母は93歳・老衰で亡くなりました。
私は介護に約5年間関わり、予想と現実は違うと感じたことが沢山ありました。
主介護者である母をサポートするという立場から気づいたことが、少しでも介護に向き合う方の心の支えになれば幸いです。
①食事について
予想:お腹が空いたら、自然と食事するものだと思っていた。
現実:食事への興味関心は下がる。食べられるのに食べないことも。
祖母は88歳で初めて介護認定を受け、ヘルパーさんに食事を作ってもらうようになりました。
ヘルパーさんは限られた時間で色とりどりの料理を作ってくれるのですが・・・・なかなか食べない。
91歳で施設に入所してからも、どんなものなら食べるかと試行錯誤しました。
祖母の場合は、以下の工夫で対応しました。
★1人だと食べる気がしない→母や私が一緒で、話しながらだと食べる
★見た目の量が多すぎると気持ちが尻込みする→可愛いお皿で小盛りにする
★馴染みがないものは手をつけない→ケチャップなど、祖母自身が料理であまり使わなかった素材は避ける

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