- 投稿日:2025/01/18
- 更新日:2025/07/04

- はじめに
- 1. ワーキングホリデーの目的を決める
- 2. 滞在先の都市と出発時期を決める(3ヶ月前)
- 3. 日本国内の住所を変更(必要な場合3ヶ月前)
- 4. パスポートの発行・有効期限の延長(3ヶ月前)
- 5. 航空券の購入(3ヶ月前 ※早期購入ほど安い)
- 6. 金融機関の準備(3ヶ月前 ※ビザ取得に必要)
- 7. ワーホリビザの申請(3ヶ月前〜1ヶ月前)
- 8. 滞在先の手配(3ヶ月前〜入国直後)
- 9. マイナンバーカードの更新(必要な場合3ヶ月前)
- 10. 病院や歯医者の受診(3ヶ月前〜1ヶ月前)
- 11. サブスクの契約見直し(2ヶ月前)
- 12. スマホのSIMロック解除・契約見直し(1ヶ月前)
- 13. 国外運転免許証の発行 (必要な場合1ヶ月前)
- 14. 海外転出届 ※社会保障の停止・免除(14日前)
- 15. 履歴書・レジュメの作成(1ヶ月前〜入国直後)
- 16. 荷物の準備(1ヶ月前〜入国直前)
- 終わりに
はじめに
この記事は情報量が非常に多く長文となっておりますので、
ポイントを絞って確認したい場合には、ぜひ目次を活用されてください💡
※※※注意事項※※※
この記事は2024年末頃に調査して実践した記事であり、最新情報は更新される場合もあるので、最終的にご自身で確認されることを推奨します✋
この記事はワーキング・ホリデー(Working Holiday:以下、ワーホリ)を開始するにあたり、複数の媒体で調査した情報を基に、日本国内で行った出国前の事前準備とその発生費用を時系列に沿って紹介しています📝
はじめに、そもそもワーホリとは一言でいうと、
『18歳〜30歳11ヶ月までのビザ申請受理により、原則1年間、特定の国や地域で時間制限なく労働をしながら滞在できる制度』のことです📝
(労働時間の上下限なし・4ヶ月の任意就学・最長1年間の滞在期間)
ただし、海外で長期間の滞在が可能なワーホリや留学について、
エージェントを利用して各種手続きを代行してもらうと、
半年の滞在でも生活費を除く初期費用だけで、
簡単に50万円から100万円を超えてしまいます😅
そこで、こちらの記事では、
各申請を全て自身で行い初期費用を極力抑えた方法を紹介していきます💡
初期費用の結論として、当方の”入国後3ヶ月間の滞在先確保を含めた”
初期費用の合計は 約218,470円 です(家賃などを含めて最安水準)✨
※為替は1AU$=100円、1NZ$=90円、1US$=160円として厳しめに計算
💡 初期費用の内訳(就学なし) ※手続きや費用の詳細は後述※ 💡
⚫︎ パスポート(10年間有効):16,000 円
⚫︎ ワーホリビザ(417):AU$635(約 63,500円 )
⚫︎ 片道航空券(福岡→メルボルン):59,130円(受託荷物20kgで手配)
⚫︎ 海外保険:クレカ付帯(3ヶ月)+NZ$754.91(8ヶ月:約68,000円)
⚫︎ 国外運転免許証(国際運転免許証):約 2,400円
⚫︎ ホームステイ(ワークアウェイ):サービス登録料US$59(約9,440円)
↳最初の3ヶ月間の住居・水道光熱費・WiFi環境・食事を出国前に確保
※ビザ申請に必要な銀行口座の残高証明額AU$5,000(約50万円)は除く
参考までに、当方の出国前の状況と計画は下記のとおりです💡
✅️ 社会人6年目の29歳で退職を決意(学生時代に6ヶ月カナダ留学を経験)
✅️ 滞在先はオーストラリアのメルボルンで開始する想定で準備
✅️ 出発時期は2025年の2月末頃 ※個人事業の確定申告を終えたかったから
✅️ ワーホリビザの有効期限と所有口座の関係で1年以内に一時帰国の予定
↳2年目以降のセカンドビザ申請の場合も、一時帰国してから対応予定

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