- 投稿日:2024/12/24
- 更新日:2025/03/11

前払金と前受金・貸付金と借入金とは?
🟦前払金(まえばらいきん) と 前受金(まえうけきん)
商品を受け取る前に、手付金(てつけきん)や
予約金(よやくきん)を払ったり受け取ったり
することがあります。
このときの会計の考え方を
説明(せつめい)します。
🔶 お金を払った場合 (買う人の場合)
前払金という名前の資産(しさん)として
記録(きろく)します。
⏩「あとで商品をもらえる権利(けんり)」
になります。
🔶 お金を受け取った場合 (売る人の場合)
前受金という名前の負債(ふさい)として
記録します。
⏩「あとで商品を渡(わた)す義務(ぎむ)」
になります。
※日常生活で例えてみよう🎶
1️⃣前払金の場合…
🔶自分はゲームを買いにお店に行きました。
🔶そのお店にはゲームがありませんでした。
🔶3日後に入荷(にゅうか)する予定です。
🔶必ず欲しいので、自分は先にお金を
支払いました。
⭐️先に払うお金を「前払金」といいます。
(『予約金』・『手付金』)でもおなじ意味
2️⃣前受金の場合…
🔶買ったゲームを遊びつくし、
他の人に売ることを決めました。
🔶自分は友だちから、ゲームを
売ってほしいと言われたので、
「いいよ🎶」と答えました。
🔶友だちは受け取るのは3日後の
日曜日がいいと言いました。
でもお金は今、わたされました。
⭐️このように先に受け取ったお金を
「前受金」といいます。

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