- 投稿日:2024/12/01
- 更新日:2024/12/01

この記事は約2分で読めます
要約
この記事では中学期末考査に出やすいと思われる百人一首を3つ紹介します!
はじめに
もうすぐ3学期が終わり期末テストが中学生には近づいてきています。
そこでこの記事ではおそらく中学国語の百人一首で出そうなものを3つ紹介
します!(僕の期末考査の百人一首の範囲の31~40番まで)
①朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに吉野の里に 降れる白雪
意味
夜がほのかに明るくなるころ、明け方の月の光と思えるような白い雪が吉野
の里に降り積もっています。
解説
朝ぼらけとは夜が少しずつ明るくなってい来る時間のこと。
作者の坂上是則は、冬の日に吉野の里に訪れてとまった宿でふと起きた時に
見えた夜明けの景色の様子に感動して書いたそう。
人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける
意味
人の気持ちは時間がたてば変わってしまう。しかしなじみの土地の梅の花は
昔と変わらない香りで咲いています
解説
作者の紀貫之が、奈良の長谷寺にお参りしたときのことです。
なじみの宿を久しぶりに訪れると、主人から「この頃ちっとも来てくれませ

続きは、リベシティにログインしてからお読みください