苦しかった時の話（私の場合）

ほんおーと申します。

今回は保健所時代に経験した辛い記憶を書き出そうと思います。

薬剤師と保健所の関係

まずはじめに、行政薬剤師の仕事について説明しておく必要があります。薬剤師は薬局や病院以外でも活躍する稀有な職種です。例えば製薬企業で新薬の開発や治験に関わったり、国の機関で医薬品の検査や審査、行政処分を行ったりしています。意外なところでは食品や河川水、工場排水の検査を担うこともあります。前者について説明すると、食中毒予防は薬剤師の重要な業務の一つで、未然に健康被害を防ぐために食品を回収して細菌や保存料について検査し、適正な数値内にあるかどうかを確認しています。一方の後者は文字通り河川水や工場排水の汚染レベルが許容範囲内にあるかどうかを化学薬品を使って検査して、もし逸脱している場合は国の機関へ報告し対応を仰ぐことになります。

異動の背景

そもそもなぜ私が保健所へ異動することになったのか？気になる方が多いでしょう。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください

＼初月30日間無料／ リベシティで会員登録をする ログインする

ノウハウ図書館でできること

• すべての記事の閲覧

• ブックマーク

• いいね・レビュー

• 記事の投稿※応援会員（有料）のみ

• ポイントの獲得※応援会員（有料）のみ

※会員登録には、新入生会員（初月30日無料）と応援会員（有料）があります

応援会員制度とは？

さらに！

• リベシティの他の機能やサービスもご利用いただけます（詳しく見る）