- 投稿日:2024/12/11

こんにちは。現役小学校教員のりまつです。
私は教員になる前、3年間のひきこもり経験があります。その経験から、不登校の生徒への接し方について、特に「登校刺激」の重要性について話したいと思います。
結論から言うと、登校刺激は必要です。
■なぜ登校刺激が必要なのか
私自身の経験から、言葉は心のどこかに残るものだと認識しています。
母の「バイトでもしてみたら?」というなにげない一言が、私の心に残り、後に行動を起こすきっかけとなりました。
すぐには反応を示さなくても、お子さんの心に確実に届いているのです。
■正しい登校刺激とは
ただし、声かけの頻度やタイミングには注意が必要です。
登校刺激のポイント:
1 頻度は2週間に1回程度
・毎日では重すぎる
・月1回では薄すぎる
・2週間程度が、プレッシャーにならない適度な間隔
2 両親でバランスを取る
・片方の親が声をかける役
・もう片方は制止する役
・私の場合、母が声かけ、父が制止役でした

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