- 投稿日:2024/12/24

6年連続で幸福度ランキング1位となったフィンランド。
ちなみに2024年の日本は、143か国中51位。。。
フィンランドは、自然が身近にあり人口密度も低いようです。透明性の高い政治で国民からの信頼が厚いと言われており、社会保障制度が充実していることで知られています。 また、フィンランドでは、教育や子育てにも力を入れています。貧困格差も少なく、汚職も少ない。
政治的なものがだいぶ大きいようですが、それは日本政府にも頑張ってもらえるよう願うばかりです。
ここでは、自分でできる思想についてみていきたいと思います。
国連の「世界幸福度報告書」とは
国民の満足度に影響を与える6つの主要な要素である
「 一人当たりの国内総生産(GDP)」
「健康寿命」
「人生の選択の自由度」
「社会的支援」
「寛大さ」
「腐敗の少なさ」
を調査したもの。
こうしてみてみると、国の政治的なものも大きい気がしますが…
フィンランドの思考についてみてみると、困難に立ち向かう「SISU(シス)の精神」や、シンプルで控えめな「少ないことは豊か」という価値観、個人の自由と共助の精神が深く根付いています。また「ヤンテの掟」という北欧諸国で広く知られる社会的な価値観があります。

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