- 投稿日:2024/12/07
- 更新日:2025/10/09
はじめに
不思議な口調で煽りましたが、ご容赦を。
(//▽//)
子育てをしていると、時間が無くなります。
正確には、子育てより優先度が低いことに使う時間が無くなります。
育メンには、ジムに行く時間などないのです。
当然、ながら筋トレになります。
「なにをしながら」でしょうか。
当然、育児をしながらですね(笑)
(//▽//)
今回は、仕事と育児を両立させる、トレーニングに最適の考え方をお伝えします。
両さんのように、潤沢な子育て資金を供給しているわけでもないのに、子育てに参加せず、ジムに通っている男性がいたら、ぜひ教えてあげてくださいねー。
こどもは理想のダンベル
子供の体重は、新生児の3kgくらいから始まって、日々少しずつ、自動的にウエイトアップしてくれます。
これってトレーニングに最適だと思いませんか?
(//▽//)
無理な荷重をかけず、徐々に体を作ってくれます。
毎日抱っこしていると、昨日より少し重たくなっている子供の変化に気づきます。
そして、実は自分の筋力が上がって、子供が重たくなっても平気であることにも気づくのです。
トレーニングという意識を持つ。
育児をしているときに、「これはトレーニングなのだ」というはっきりとした意識を持つことが大切です。
そうすることで、効果的に筋トレができる上に、能動的に育児に関わることができます。
最初は1時間でも良い。
実は、抱っこしてくれているだけで、家事をする身としては、ものすごく助かるのです。
知っていましたか?
1時間黙って抱っこする。
これも立派な育児です。
無理は禁物
ごめんなさい。
抱っこしてきていない人には、
1時間はきついと思います。
特にジムで鍛えられた筋肉は、子育てに向きません。
体と相談しながら、筋肉の持久力を鍛えてください。
……最初は、ものすごくつらいと思いますが(笑)
がんばってね(//▽//)
寝かしつけは、胸と腕と足に効く。
まずは、両腕で抱っこして、
寝かしつけから始めましょう。
腰を軽くひねり、膝を使って
ゆらゆらと揺らしていきます。
腕は、子供の姿勢をキープするため、
同じ形のまま動かしません。
個人差はあるでしょうが、
「上腕二頭筋に効いている」
「大胸筋に効いている」など、
悲鳴を上げている筋肉に意識を向けます。
背中スイッチは、筋トレの友達
寝かしつけに慣れていなくても、
20分もすれば、眠ってくれるでしょう。
そのままベットに寝かせると、起きちゃいます。
眠ったなと思ったら、同じ時間だけ、
さらにゆらゆらをキープします(笑)
背中スイッチは寝かしつけの天敵ですが、
筋トレとは友達なのです。
「片手抱っこ」で生活してみる。
慣れてきたら、
利き手とは反対側の腕で抱っこして、
生活してみましょう。
食事や歯磨き、読書やスマホゲームなど、
何でもよいです。
それだけで、配偶者の時間を生み出すことができます。
立派に育児できていますよ。
抱っこは脳トレにもなる。
利き手でないと、抱っこは長続きしないでしょう。
持ち替えても構いません。
でも利き手で抱っこしてしまうと、
生活の難易度が上がります。
(//▽//)
反対の手でお箸を持ってみれば、
良い脳トレになりますよ。
楽しんでいきましょう。
抱っこひもは子育ての味方
抱っこを長時間するのは大変なので、
抱っこひもを活用しましょう。
抱っこひもを使うと、
腕ではなく、ふくらはぎや太ももに効きます。
抱っこの時は背筋、おんぶの時は腹筋にも利きます。
「漫然と」「嫌々」ではなく、
トレーニングだと気を引き締めてください。
漫然とおんぶするのではなく、
腹筋に力を入れて、トレーニングしましょう。
これは良い!と感じたなら、配偶者のためにも
高価格帯の抱っこひもを買ってあげてくださいね。
抱っこひもは、最強のながら筋トレ
10kgの背嚢を背負って、山を登るトレーニングをする人がいますが、我々はそんな時間はないので、抱っこひもに子供を入れて、買い物をしましょう。
買い物は配偶者に任せて頭は使わず、
カートを押しているだけでも効果は十分です。
ゆったりと買い物できれば、
配偶者の衝動買いも抑えられるかもしれません。
スリッパ震脚をしてみよう。
ごめんなさい造語です(笑)
モップのようなスリッパを履いて、
太極拳の震脚のように、
片足をゆっくりと前に滑らして、
最終的に膝を立てて、
アキレス腱を伸ばすような姿になります。
これを、子供をおなかに入れて行います。
移動するだけで、床が綺麗になります。
きっついですよー(笑)
スリッパは、激落くんがおすすめです。
お風呂が幸せになり、ぐっすり眠れる。
お疲れさまでした。
ものすごく肩が凝ってますよね。
腰が痛いかもしれません。
お風呂でゆったりと疲れを癒してください。
(//▽//)
今夜はぐっすり眠れますよ。
そして、もしよかったら、
「いつもこんなに大変なのか……」
と感じてみてくださいね。
ウンチの処理なんて、
簡単なので、やらなくていいのです(笑)
離乳食なんて、買えばいいので、
作れなくてもいいのです。
黙って抱っこしている。
繰り返しますが、これだけで結構助かるんですよ。
(//▽//)
まとめ
断言します。
育児は最強のトレーニングのひとつです。
(≧▽≦)/
今も、おなかで寝かしつけをしながら
記事を書いています。
もう完全に寝ちゃってますねー。
これなら背中スイッチも無効化できています(笑)
私は、下の子が生まれたとき、上の子を抱っこひもに入れて、掃除をしたり、料理や洗い物をしたりしていました。
思いかえせば、上の子の時からやっていたので、苦にならなかったのだと思います。
うちの妻は相変わらず小柄ですが、2児ママになる頃には、10kgの米袋を軽々持っていました。
骨も強くなっていそうです。
老後に向けた筋肉とカルシウムの貯金は、
子育てで確実に増えて行きますよー。
(^▽^)/
今回は、身近な夫婦が「どちらが子守りをし、どちらがジムに行くかで争っている」という話を聞いて、不思議に思ったことから投稿しました。
借金しながら貯蓄型保険に入っている人を見たような、不思議な感覚です。
リベシティの方には、お馴染みの感覚ですよね。
やらない言い訳が得意な人がいたら、
ぜひ勧めてあげてくださいねー。
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