- 投稿日:2024/12/09

女優の中山美穂さんがお亡くなりになり、死因が「ヒートショック」と報道され、驚かれた方も多いと思います。私もその中のひとりです。
寒い時期に暖かい部屋から、温度が低い場所へ行った際、急激な温度差が引き金となって循環動態に変化が起こり、失神、脳梗塞、心筋梗塞などを起こすヒートショック。メカニズムは報道でご存知の方が多いと思いますので省略します。問題は、その先です!
一旦、ヒートショックになり、幸い救命されてもその後の人生が「寝たきり」になってしまったらどうでしょう・・・?
ヒートショックはヒートショックを起こしやすいとされる危険な場所をあらかじめ温めておくだけでリスクが下げられます。暖房器具の電気代をケチって人生を棒に振るか、電気代意外のところをしっかり節約して健康を守るか、どちらを選択しますか?
浴室、脱衣所、トイレなど、ヒートショックが起こりやすいとされる場所はある程度限定されています。ならば、小型の暖房器具があれば温度調整は可能です。暖房器具の種類にもよりますが200〜400W程度でもよく温まるものも販売されています。200W〜400Wなら、ドライヤーの電力より少ないくらいです。

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