- 投稿日:2024/12/15
- 更新日:2025/01/19

自己紹介
就労支援A型の管理者兼サービス管理責任者 ばりとーんです。
これまで高齢者、精神科、児童発達、入所施設、生活介護、就Bなどの福祉分野で約20年ほどお仕事してきました。
区分6の知的・身体1級の弟がおりますので、家族としての支援経験もあります。
この記事は、センスのいいお金との付き合い方である両学長の宿題リストをリスペクトしつつ、知的・発達障がいっ子を育てる親御さん向けに翻訳する趣旨で書かせていただきました。
将来の不安 ≒ お金の不安
「うちの子にどんな可能性があるのか?」「どんな支援が有効なのか?」
こうした悩みは尽きないものです。
支援者として、家族として至った一つの結論は、
「障害のある子には、お金の不安がつきまとう」
したがって支出管理と収入を得る力が重要なカギとなります。
収入を得るのが難しい理由
資本主義社会では、障がいっ子さんは労働市場から排除されやすいのが残酷な現実。
この種の話は、感情が混ざり炎上しやすいものですが、それらはたいてい「影響の輪」の外の話。
個人の影響力が及ばない話をしても、お子さんの資産形成は進みません。

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