- 投稿日:2024/12/15
- 更新日:2025/04/02

両親の財産について話すということ
「お前に全部遺したいと思う」
母親から言われて、先日ギョッとしました。
何かというと相続の話です。
実家には両親が二人暮らしで、私には3歳年上の姉がいます。
この記事を書いている私は、介護業界から司法書士、税理士などが多数在籍する法人に転職しました。20年近く高齢者支援の仕事を継続しており、現場と自分の家族の様子を絡めながら、リアルな現実をお伝えできると思います。
母の言い分は以下です。
「姉には頼りになる夫がおり、子どもも2人いる。それに引きかえおまえ(私のこと)は離婚をしていてひとりぼっちだから。」
とのこと。私のひとり娘は県外に独立しています。何よりの驚きは、その後に続きました。
「お前は〇〇の家の者だが、姉は結婚してよその家の人間になったから」
という母の言い分。でたよ家父長制。
それこそが母の性格をねじまげるほど、長年悔しい体験をした根底じゃないか。と私は思うのですが、そこは気が付かないのですね。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください