- 投稿日:2024/12/11
- 更新日:2025/09/13

この記事では終活のお話に近いのですが、高齢の親や自分がもしも...の時に”今”出来ることについてお伝えします。
①本人がどうしたいのかを確認しておく。
話しづらい内容ですが、多くの方が「自分の時は式は家族だけで良い」「海が好きだから海洋散骨してほしい」など想いがあります。そういった内容を聞いておくと良いです。希望のお式の内容や納骨や散骨などの希望、誰を呼ぶ呼ばないなど把握しておくのはお式の際に慌てないで済むので聞ける時に聞いておくのは大事です。
また相続対策のためにもエンディングノートや遺言書、公正証書の作成が残された遺族のためにも良いと考えます。生きていて正常な判断が出来るうちに作成をお願いした方が遺産相続時や介護、入院生活を余儀なくされた際に残された家族のために先に出来ることの一つです。
②菩提寺やお墓の有無、所在について確認しておく
そもそも菩提寺ってなに?って思う方も多いかと思います。
『菩提寺』とは、家族や先祖代々のお墓があるお寺のことです。急な葬儀や定期的な法要(お盆やお彼岸)なども菩提寺でお願いする関係性のお寺です。お墓の管理費や『檀家』として毎年お布施を支払う必要があります。

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